INTERVIEW社員インタビュー
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「いつか地元を活性化させる」。広告代理店出身×コンサルだからこそ身に着いた付加価値とは?
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クライアント先に深く入り込み、開発だけに留まらず最後の運用まで見届けることができる"リヴァンプでのITコンサルタント職"の魅力とは?
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業務改革とITを掛け合わせ、市場に対して本質的な価値を提供できる人材を目指す。
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“ITスキルだけではダメだ”と気づき、総合的なスキル習得のためリヴァンプへ。経営者目線で取り組め、“本当に何でもできる”リヴァンプの業務の魅力とは?
REVAMP STORIESリヴァンプストーリー
MEMBERメンバー紹介
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Minoru.Y メーカー・オムニチャネルチーム
シニア・マネージャー -
Yumi.E CIO支援チーム
マネージャー -
Kaname.H メーカー・オムニチャネルチーム
マネージャー -
Arisa.T CIO支援チーム
シニア・アソシエイト

Minoru.Y
役職: | メーカー・オムニチャネルチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
SIerを経て、2008年アビームコンサルティングに入社。主に金融企業のITコンサルティング業務に従事。
2014年リヴァンプに入社後、小売業における店舗システムの改善や、業務基幹システムの刷新業務に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職は、コンサルティングファームにて金融系のITコンサルティングをしていました。金融業界は比較的レガシーな業界なのでスピード感に悩みを抱えていました。自身のITスキルを生かして事業会社への転職を考えていたところリヴァンプに出会いました。
面接では、現場で働く方々と直接腹を割って話しをすることができ、自分が働いてる姿を具体的にイメージできたこと、そして社長の湯浅の話から会社の勢いを感じたことから、すぐにここで働きたいと思い入社しました。
実際に入社してみると、多様な職歴の社員がいることに驚きました。店舗で働く人の目線や、コンサルタントの目線、エンジニアの目線など様々な角度からアイディアが湧き出ており、コンサルティング会社でありながらも事業会社にいるような実感を持てています。
今やっていることは?
小売業における業務基幹システムや店舗システムの刷新・改善を担当しております。 クライアントの進化に柔軟に対応できる仕組みを構築することがリヴァンプの強みです。
一方、リヴァンプの成長と共に攻めるだけでなく守ることの必要性、スピードや品質の担保などの課題が出てきています。それらの課題に耐えられるリヴァンプ流のDevOpsを築き上げる役割も現在になっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
どんなに困難な状況も乗り越えて最後までやり切ったときでしょうか。やはり中途半端に終わると誰でも納得いく仕事ができてたとは言えないですよね。
リヴァンプは少数精鋭な分、個々に求められるスキルや難易度は高いと感じます。
しかし、クライアントと共に乗り越え、自身だけなくクライアントも共に成長を感じられたときは、非常にやりがいを感じます。
マネージャーとして若手に期待することは何でしょうか?
若手の皆さんには、早く自分たちのような上司を超えて、どんどん大きな仕事に挑戦してほしいと思っています。リヴァンプには多くの経営に深く入り込んだ案件があり、そのノウハウを型として学べば、自分たちが若手時代に経験した成長スピードよりも早く成長できると思っています。
先日も寺子屋という社長直下の研修において、若手社員向けに自チームのプロジェクト内容を共有してきました。私の役目は、このような過去現在のプロジェクトの進め方やノウハウを自分内にとじ込めず、若手育成のために発信し、伝えていくことだとも改めて感じています。

Yumi.E
役職: | CIO支援チーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2012年ブーズ・アンド・カンパニー(現PwCストラテジー&)入社。保険・小売業界等の経営戦略策定、デューデリジェンス等に従事。その後、教育業界で数年勤務し、フリーランスのコンサルタントとしてベンチャー企業等の立ち上げ支援・業務改善等に従事。
2020年にリヴァンプ入社。東京大学卒、フィンランド University of Oulu修士課程卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
社長の湯浅から声をかけてもらったことがきっかけです。選考時、他のメンバーとも複数回面談をさせてもらいましたが、皆いわゆる「コンサルっぽさ」が(良い意味で)薄く、仕事に対する誠実な姿勢、信頼できる人柄のメンバーが多いと直感的に感じました。
さらに、多忙なイメージのコンサル業ではあるものの、「家庭は最優先で自由にやって良い。時間の制約があっても、関係なく希望があればチャンスは与える」と言ってもらえたことも入社の大きな決め手となりました。
今やっていることは?
情報通信系サービス企業で、主に業務改善を行っています。
支援先は優秀で洗練された社員が非常に多い企業ですが、その分、社内システムが非常に複雑に設計されています。サービスごとにフローや担当部署・社員、規則等が大きく異なる上、マニュアルも煩雑で、初見での理解はまず不可能。そのため、新しいメンバーが入っても「その状況下で生き残っている超優秀社員」の期待に応えられず、離職してしまう状況がありました。
私はそのような組織の中で、まずは特定の主力サービスフローについて、実際に生じている問題点を現場で確認しながら「誰にでもわかりやすい仕組みづくり」「仕組みが実行できるようになるまでの現場サポート」にセットで取り組んでいます。今後はこの取り組みを別サービスへも横展開していけるよう支援先メンバーと協働中です。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
「成果が出せている」ことと、「クライアントが自分に心を開いてくれていることが実感できている」ことが揃った時にやりがいを感じます。
リヴァンプでは、「完璧なスライド・素晴らしいプレゼンで経営陣の心をつかむ」といった雲上人スタイルではなく、多少荒くとも、現場と話し合いながら社内改革・改善や事業を一緒に進めていくというスタンスが一般的です。自分が社員だったらどうするか、という立場で真摯に提案、議論をし、当事者意識をもって物事を動かそうとしているかどうかは、相手にはすぐ見抜かれます。(もちろん提案の質も大事ですが…)信頼度はミーティングの雰囲気、雑談の温かみなど随所に表れますが、ある一定の成果を出せており、かつ「温かい雰囲気」の中でプロジェクトを進められている時とてもやりがいを感じ、もっとこの人たちのために頑張りたい、という気持ちになります。
日々働くうえで気を付けていることを教えてください
仕事に使える時間が限られているため、日中の自分の時間を極力有効に活用するようには留意しています。
また、対クライアント・対チームメンバーに限らず、急なお休みなど調整をお願いすることも多いので、普段から丁寧にコミュニケーションをとり、誰かが困っていたりサポートできることがあれば自分の仕事でなくても積極的に対応する、といった姿勢を重視しています。

Kaname.H
役職: | メーカー・オムニチャネルチーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
関西電力グループ、ITベンチャ―を経て2019年リヴァンプ入社。主に化粧品・健康食品メーカーの基幹システム・業務改革支援プロジェクト、顧客基盤構築プロジェクトに従事。立命館大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
ITだけではなく、多方面でのスキルアップができ、それによって様々なキャリアプランも描けそうだと感じたからです。
当時、私はエンジニアへキャリア転向しようと思いプログラミングスクールに通っていました。そのスクールの紹介で複数社の面接を受けていたのですが、どこもWeb系・Sl系・コンサル系と何かの専門性に寄りすぎている印象が多く転職先をなかなか決めきれずにいました。
そんな時リヴァンプを紹介され、Web・SI・コンサル・事業会社など多くの側面を持っていること、その分だけ多種多様なバックグラウンドの方がいて色んな事にもチャレンジでき面白そうだと感じ、入社をさせて頂きました。
今やっていることは?
主に小売業における業務システムや、通販・店舗システムの改善を担当しております。
また、顧客を軸とした企業の取り組みを支える顧客基盤の構築プロジェクトにも参画しています。
最近では経営支援チーム、業務コンサルティングチームと連動して動くプロジェクトもあり、業務×ITが一体となった支援業務を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分達で作った仕組みがサービスとしてリリースされ、メディアに掲載され実際に使われているところを目にした時です。
また、クライアント企業の方からシステム構築によって業務が行いやすくなった・効率化されて助かったといったお言葉を直接頂けた事は大変うれしかったです。
仕事は一人ではやり遂げられないという事もあり、PJメンバーやパートナーの方と一緒に何かをやり遂げた時にもやりがいを感じます。
未経験の分野のチャレンジで苦労した点を教えてください
会話の中で飛び交う言葉が知らない単語ばかりでついていけなかった点です。 会計や物流など小売全般にまつわる用語や、IT・コンサル用語、略語等、一般的に通用するものもあれば、業界ならでは・クライアントならではの言葉も入り混じって、全く無知の状態から入った時はひたすら調べて勉強をしていました。今振り返ればよい苦労話となっています。

Arisa.T
役職: | CIO支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | SIer |
プロフィール
金融系SIerにて大手損害保険会社の基幹システム保守開発に従事。2020年にリヴァンプ入社。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「クライアントにより近い位置で本当の意味で役に立つシステムを作りたい」という思いから転職活動を始めました。企画から開発まで、一気通貫して携わることができる点に魅力を感じていましたが、入社の決め手はもう1つあります。
前職ではホストコンピュータの技術者をしており、今となってはニッチなスキルセットのため、転職活動時に「役に立たない」と言われ悔しい思いもしました。そんな中で、リヴァンプでは面接時に「君のスキルはうちで活かせる部分がたくさんある、社風にも合っていそうだから是非来て欲しい」と言ってもらえたことが印象に残っています。自分に可能性を見出してくれたこの会社で力試しをしてみよう、と思い入社を決意しました。
リヴァンプは、従業員数は多くないですが、様々なバックグラウンドを持った社員と切磋琢磨出来る良い環境だと思っています。
今やっていることは?
小売・サービス業の業務改革支援および店舗向けシステムの導入・開発を担当しています。
システム導入の前に、まずクライアントと現行の業務フローの棚卸・業務再設計を行い、Excelやマクロツールでクイックに見るべき数値の可視化をしています。
その後、現場へのヒアリングを行いあるべきシステムの姿に応じて、Web系BIシステムのスクラッチ開発およびSaaS系BIシステムの導入・構築を行っています。IT技術はあくまでも課題を解決するための一手段なので、単なるIT技術の導入ではなく、リヴァンプが定義するDXの考え方である「X comes first」を肝に命じて業務にあたっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
現場の方から「業務が楽になりました」と直接お言葉をいただき、そのうえで実際に業績・KPIも改善されていく様子を見たときは、業務課題に対してシステムがはまったと感じ非常に嬉しかったです。
企画段階からクライアントと密にコミュニケーションを図っているからこそ経験できたことだと感じています。これからもクライアントと文字通り二人三脚で歩みながら、本当の意味で「役に立つ」ものを提供出来るよう日々精進したいと思います。
前職等と比較してリヴァンプにはどのような人材が多いと思いますか
チームワークを大切にしつつも、個人の成長に貪欲な人が多い印象です。個人での研鑽はもちろん、チームで自主的に勉強会を開きスキルアップに努めています。
上長からは「将来どうなりたいか?」と聞かれることも多く、若手のスキルアップをフォローしてくれます。
また、出身業界が様々なので「ここは他の人に負けない!」というとがった個性を持った人も多く、周囲から沢山のいいところを学べるのもリヴァンプの良いところだなと思っています。