メンバー紹介MEMBER
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五藤 伸介
GOTO SHINSUKE
事業コンサルティングチーム
執行役員 -
木村 昌生
KIMURA MASAO
情報分析基盤チーム
シニア・マネージャー -
北島 敏史
KITAJIMA TOSHIFUMI
業務コンサルティングチーム
執行役員 -
中村 正一
NAKAMURA MASAICHI
SCM&ロジスティクスチーム
執行役員 -
大塚 亮一
OHTSUKA RYOICHI
情報分析基盤チーム
執行役員
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柴山 治
SHIBAYAMA OSAMU
経営支援チーム
執行役員 -
島田 大喜
SHIMADA DAIKI
統合マーケティングチーム
シニア・マネージャー -
高見 英幸
TAKAMI HIDEYUKI
SCM&ロジスティクスチーム
執行役員 -
徳田 浩明
TOKUDA HIROAKI
経営・マーケティングチーム
シニア・マネージャー -
坪田 耕一
TSUBOTA KOICHI
CIO支援チーム、情報小売チーム
執行役員 -
土田 精一
TSUCHIDA SEIICHI
経営・マーケティングチーム
シニア・マネージャー -
阿部 浩平
ABE KOHEI
経営支援チーム
シニア・マネージャー -
秋山 恵亮
AKIYAMA KEISUKE
事業コンサルティングチーム
シニア・マネージャー -
安藤 大祐
ANDO DAISUKE
SCM&ロジスティクスチーム
執行役員 -
陳 苑
CHEN YUAN
SCM&ロジスティクスチーム
シニア・アソシエイト -
江上 由美
EGAMI YUMI
業務コンサルティングチーム
マネージャー -
藤村 茉莉江
FUJIMURA MARIE
業務コンサルティングチーム
シニア・アソシエイト -
福島 佑介
FUKUSHIMA YUSUKE
情報分析基盤チーム
シニア・アソシエイト -
長谷川 千明
HASEGAWA CHIAKI
情報小売チーム
マネージャー -
長谷見 友紀
HASEMI YUKI
SCM&ロジスティクスチーム
マネージャー -
廣澤 謙太
HIROSAWA KENTA
経営・マーケティングチーム
マネージャー -
廣田 要
HIROTA KANAME
情報小売チーム
シニア・アソシエイト -
井部 勇仁
IBE YUJI
CIO支援チーム
マネージャー -
飯田 雄士
IIDA YUJI
経営支援チーム
シニア・マネージャー -
今田 健斗
IMADA KENTO
情報分析基盤チーム
マネージャー -
今井 雄太
IMAI YUTA
経営支援チーム
シニア・マネージャー -
伊藤 大起
ITO HIROKI
統合マーケティングチーム
シニア・アソシエイト -
伊藤 圭祐
ITO KEISUKE
経営支援チーム
シニア・アソシエイト -
岩田 康司
IWATA KOJI
情報分析基盤チーム
シニア・アソシエイト -
川添 慶恵
KAWAZOE YOSHIE
情報分析基盤チーム
マネージャー -
木全 梨里花
KIMATA RIRIKA
事業コンサルティングチーム
アソシエイト -
岸 拓也
KISHI TAKUYA
CIO支援チーム
アソシエイト -
李 岱浩
LEE TEHO
SCM&ロジスティクスチーム
アソシエイト -
南 結
MINAMI YUI
統合マーケティングチーム
シニア・アソシエイト -
港 高志
MINATO TAKASHI
CIO支援チーム
シニア・アソシエイト -
三輪 晏子
MIWA AKO
経営・マーケティングチーム
アソシエイト -
三好 健斗
MIYOSHI KENTO
SCM&ロジスティクスチーム
アソシエイト -
水田 晃斉
MIZUTA KOSEI
事業コンサルティングチーム
マネージャー
シニア・データサイエンティスト -
森本 晴日
MORIMOTO HARUKA
SCM&ロジスティクスチーム
シニア・アソシエイト -
中尾 賢太郎
NAKAO KENTARO
事業コンサルティングチーム
アソシエイト -
中山 陽太
NAKAYAMA YOTA
経営支援チーム
マネージャー -
根岸 正
NEGISHI TADASHI
統合マーケティングチーム
シニア・マネージャー -
野嶋 諒
NOJIMA RYO
SCM&ロジスティクスチーム
マネージャー -
縫田 菜々子
NUIDA NANAKO
情報小売チーム
アソシエイト -
額田 利規
NUKATA TOSHINORI
CIO支援チーム
マネージャー -
大場 咲代
OBA SAKIYO
人事企画チーム
アシスタント・マネージャー -
小川 晃平
OGAWA KOHEI
情報小売チーム
アソシエイト -
小川 知哉
OGAWA TOMOYA
経営支援チーム
シニア・マネージャー -
大島 拓司
OSHIMA TAKUJI
経営支援チーム
シニア・アソシエイト -
佐竹 直
SATAKE NAO
業務コンサルティングチーム
シニア・マネージャー -
關濵 優希
SEKIHAMA YUKI
SCM&ロジスティクスチーム
シニア・アソシエイト -
仙波 綾音
SEMBA AYANE
CIO支援チーム
アソシエイト -
宋 依依
SONG YIYI
SCM&ロジスティクスチーム
シニア・アソシエイト -
鈴木 聡人
SUZUKI AKITO
SCM&ロジスティクスチーム
アソシエイト -
竹村 亜理沙
TAKEMURA ARISA
情報分析基盤チーム
シニア・アソシエイト -
竹内 太雅
TAKEUCHI TAIGA
経営支援チーム
シニア・アソシエイト -
田辺 智一
TANABE TOMOKAZU
事業コンサルティングチーム
マネージャー -
德永 貴大
TOKUNAGA TAKAHIRO
経営・マーケティングチーム
アソシエイト -
鵜飼 楓香
UGAI FUKA
事業コンサルティングチーム
アソシエイト -
梅澤 怜那
UMEZAWA REINA
経営支援チーム
シニア・アソシエイト -
山田 健太郎
YAMADA KENTARO
経営支援チーム
マネージャー -
山口 俊明
YAMAGUCHI TOSHIAKI
CIO支援チーム
シニア・マネージャー -
横林 穣
YOKOBAYASHI MINORU
情報小売チーム
シニア・マネージャー -
吉田 寛
YOSHIDA KAN
人事企画チーム
シニア・マネージャー

五藤 伸介 GOTO SHINSUKE
役職: | 事業コンサルティングチーム 執行役員 |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
2002年インターメスティック(Zoff)入社後、販売、店舗マネジメント、商品企画開発担当を経て、企画グループのマネジメント業務に従事。商品計画を起点としたPDCA業務構築とSPA機能強化を推進。
2010年リヴァンプに入社。主に流通・小売企業の業務改革及びシステム構築支援に従事。
リヴァンプとの出会いと衝撃
前職はZoffに新卒で入社し、販売員を経て、商品企画開発やマーチャンダイジングの仕事をしていました。そんなある日、経営改革のパートナーとしてリヴァンプが現れ、クライアント側のメンバーとして一緒に働くことになりました。リヴァンプ参画後、既存の業務が猛烈なスピードで変革されていく様に衝撃を受けたことを覚えています。
徹底した現場視点の改革
リヴァンプに入社後は、小売業を中心に徹底した現場視点の改革に挑戦しました。特に選択と集中を伴うMD改革や、SPA化を前提としたサプライチェーン改革を推進し、業務改革とシステム実装により現場を変革していくことを何社も経験しました。外部の人間でありながら、クライアントの立場に立って変革を推進することを常に意識し、現場視点を忘れないことが大切だと何度も感じました。
変革する力を磨く
リヴァンプ入社後、改めて感じたのは、どのクライアントでも「変革する力」を求めていることや、現場視点がなければハレーションが起こり変革は実現できないということです。現場視点を持たないシステム実装が先行し、蓋を開けると現場が何も変わらない事例も散見されます。よって、業務改革を先行し、変革による経営効果を刈り取りながら順次システム化、業務もシステムも進化させ続けるアプローチをとっています。現場視点を伴った業務改革とシステム実装は変革の必須要素であり、これからもスピード感を持って実行できるように磨き続けたいと思います。
ビジネスモデル転換と産業再生への貢献
私のキャリアのスタートは販売員であり、一人一人のお客様に向き合う活動の尊さが心に刻まれています。その精神を忘れず、業務改革とシステム実装を武器に、今後はよりビジネスモデル転換を伴う事業再生に向き合っていきたいと思います。そして、苦境に立たされる日本の小売業の産業再生に貢献していきたいです。

木村 昌生 KIMURA MASAO
役職: | 情報分析基盤チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2005年データウェアハウスのエンジニアとして日本IBMへ入社後、2006年にクニエに入社し食品やアパレルメーカーにてSAP導入などの基幹システム刷新、通信・建設・製薬業にて事業計画立案、新規事業企画、SCM構築や購買コスト削減を支援。2015年リヴァンプへ入社後は化粧品や日用品メーカーにて、スマートファクトリー実現プロジェクトや人事領域BPRに関わる。
既存コンサルティング手法への物足りなさ
前職はコンサルティング会社にて、主に業務改革に携わっていました。学び多く刺激ある日々でしたが、魂込めて作成した改革案をクライアントに預けても、「あの件、人がいなくて進んでいないんだよね」と愕然とする経験を何度もしました。既存のコンサルティング手法では良い改革案を活かしきれない限界があり、そこに何か物足りなさを感じていました。
どうしたものかと悩む中リヴァンプに出会い、採用面接で「うちは最後までクライアントとやりきる、泥臭いよ」と言われ、これこそが自分が求めていることだと直感しました。
クライアントと一緒にやり遂げる喜び
「クライアント=発注側、リヴァンプ=受注側」ではなく、クライアント側の立ち位置でプロジェクトに従事する「クライアント=リヴァンプ」の姿勢に初めは戸惑うことも多かったです。しかし、そうすることでクライアントとの信頼は強固になり、経営・業務・ITの理解と改革の実現を一体となって推進しやすいことが次第に分かりました。
化粧品メーカー人事部のBPRプロジェクトでは、IT不得手で基幹システムから適切にデータ抽出できない人が多くいらっしゃったので、まずはマクロを駆使して普段使っている業務が効率的に進められるよう工夫しました。また、日用品メーカーの工場IoTプロジェクトでは、安全最優先の工場の価値観やそこで働く方々の行動特性などを十分に理解してから、AI顔認証の導入と業務設計をして労務改善を実現しました。
改めて、クライアントと一緒に最後までやりきることの意義や喜びを感じることができました。
DXを手段とした経営・事業Goal達成の支援が求められている
メーカーには愚直に仕事に取り組まれる方が多く、特に製造間接機能や本社管理機能は旧来のやり方に疑問を持たず業務が行われているように見受けられます。このため、DXと言いつつも現状の延長線上のデジタル化に留まっており、新付加価値を創る「DX化」の実現はまだ十分でなく、さらにDXを成し遂げた先にどうなっていたいかという本来のゴールが置き去りになっていることもあります。DX推進の人材も十分にいないこともあり、クライアントからはDXを活用して経営・事業のゴールを達成する支援を強く求められていると感じます。
メーカー企業進化に必要不可欠なDX人材の育成
今後はメーカー領域の責任者として、クライアントの将来の経営・事業を担うDX人材を輩出し続けるエコシステムの創生と、それら人材の育成に取り組みたいと考えています。

北島 敏史 KITAJIMA TOSHIFUMI
役職: | 業務コンサルティングチーム 執行役員 |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2006年船井総合研究所入社。小売業・飲食業などのBtoC業界を中心に営業改革・業務改革に従事。2013年にリヴァンプに入社後、飲食業・互助会・旅行代理店・生命保険会社など様々な業界・テーマのプロジェクトに従事。東京理科大卒。
”熱”との出会い
前職の国内系コンサルティング会社ではBtoC企業を中心に様々な業種・業態のクライアントを担当していました。非常に学びも多く楽しい日々を過ごしていたのですが、会社の規模が大きくなるにつれ「ソリューションパッケージ販売」の色彩が強まっていくことに違和感を持ち始めていました。そんな時リヴァンプという会社の存在を知りました。
当初のリヴァンプはまだ「日本型再生ファンド」というイメージが残っており、割と冷徹でロジカルな人の集まりなのかと思っていたのですが、面談での澤田(リヴァンプ創業者)や湯浅(リヴァンプ現社長)との話を通して、すごく人間的で、本気で会社を良くしたいという熱を持った集団であることに気づき、入社することにしました。
「企業を動かす」ことを学ぶ
最初の仕事でいきなり上場している飲食グループオーナーの参謀役として経営全般を任されるという大役を得ました。その中で痛感したのは、企業を動かすのは知見やロジック、技術だけではないということです。
知見やロジック、技術は企業が成功するための必要条件ではありますが、最も重要なことは実際に動かすことであり、そのために経営層・現場双方と良好な関係性を築き、巻き込んでいくことが非常に重要であることをプロジェクトを通して学びました。
これは私のキャリア上、非常に大きなポイントだったと考えています。
新たな領域への挑戦
飲食グループの経営案件後には、金融、不動産、製薬のDX支援というリヴァンプにとっても(自分にとっても)新たな領域を開拓する役割を担っています。
全くの新しい業界ですが、それらの業界にも小売り的要素(DtoCの経営要素)が必要不可欠であり、フィンテック・不動産テック・バイオテック等の新規事業のDX支援などの仕事が増えています。
コンサルティングのその先へ
コンサルティングという枠を超えて、その業界の課題解決に繋がるプロダクトやサービスを立ち上げていくということが今の最大の目標です。幸い、リヴァンプにはその環境があり、実際に今プロダクトを開発中です。
コンサルタントに留まらないチャレンジが出来るのがリヴァンプの最大の良さだと思っています。

中村 正一 NAKAMURA MASAICHI
役職: | SCM&ロジスティクスチーム 執行役員 |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
1998年大手SIer入社。その後アクセンチュア、現デロイト トーマツ コンサルティングにてITコスト削減、ITグランドデザイン策定、基幹システムPMOなど、主にCIOアドバイザリーの領域で活動。2011年にリヴァンプ入社後は大手雑貨メーカー、 飲食チェーン、ドラッグストアなど主に小売業におけるIT計画策定から導入と業務改革推進に従事。
経営目線のITとは?モヤモヤな日々
新卒でSIerへ入社後、エンジニアとしてキャリアをスタートし、前職ではITコスト削減や中期IT計画策定、PMOなど、いわゆるITコンサルティングの仕事をしていました。案件では「経営目線」の大事さが問われる一方、多くの案件が特定部門からのオーダーであるためその部署の個別最適に終わったり、またIT改善の落としどころとしてわかりやすいパッケージ導入を提案したりと、本当にこれが経営目線のITなのか、疑問に感じることが少なくない日々を過ごしていました。
答えを求めてリヴァンプへ
そんなある日、リヴァンプの社員から「リヴァンプでIT部隊を立ち上げるから一緒にやらないか」と話をいただきました。リヴァンプの企業再生事案に裏付けされた内製化支援というITへの向き合い方、また経営直下での案件の関わり方に共感しリヴァンプの門を叩きます。立ち上げ当初は人もお金もなく、小規模な案件を複数抱え、自らが提案して設計し、プログラムを書いて導入しながら案件を回しつつ、社内では仲間を集め技術を培う時期が続きましたが、徐々に実績を積みあげ、大手企業のIT支援の真ん中を任されるまでになります。
構造改革を支えるITという1つの解
中堅メーカーとの出会いが転機となります。その会社ではシステムの老朽化に端を発するルールの形骸化、非効率な業務運営、データ整備不足に伴う雑な数字管理など、多くの構造的な問題が噴出し、案件の関与直後に赤字に陥ります。ただ赤字がこれらの諸問題に経営層と共に向き合う契機となり、業務や商品の統廃合からルール決め、データ整備と活用検討、それらをシステムで固めることでの仕組み化を推し進め、結果的に単なるシステムの刷新に留まらず、全社の構造改革に寄与できたと考えています。そしてこの経験からITへの投資余力・人材不足に難がある中小企業でこそITが構造改革の契機となり、再成長に向けた基盤になりえるものだと考えるに至っています。
業界の発展に貢献したい
リヴァンプはその出自から小売業への支援が中心となっています。ただ小売業がより発展していくためには商品を提供するメーカー・卸企業群とも連携したサプライチェーンの最適化が重要です。そしてそのメーカー・卸企業群にはまだまだ数多くのポテンシャルを秘めた中小企業が存在します。コンサルタントとしてこれらの企業群に対して構造改革を推進できる人材を輩出し、また簡易により早く・安価にIT武装するためのクラウドサービスの開発・導入を行うなど、小売業各社とメーカー・卸企業群を繋ぐ取り組みにチーム全体で邁進し、業界全体への発展に貢献していきたいと考えています。

大塚 亮一 OHTSUKA RYOICHI
役職: | 情報分析基盤チーム 執行役員 |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2003年アクセンチュア入社。製造流通業のMDシステム構築・SCMシステム構築・CRM戦略策定・事業計画策定などに携わる。
2006年リヴァンプ入社。リヴァンプ出資先企業の経営改革・新規事業を推進。現在は、小売業を中心に本部業務プロセス改革・コスト削減・CRM戦略推進・情報分析システム構築などを推進。早稲田大学卒。
創業メンバーとの出会いと戦略コンサルの限界
新卒で外資系総合ファームに入社し、小売業のMDシステム開発・SCMシステム開発を経て、戦略コンサルグループへ異動しました。戦略コンサルとして短期間で次々とプロジェクトに関わり、紙(資料)を書くことが半ば目的化されてしまっているような働き方に疑問を感じていました。机上論だけで考えることも多く、長期的に成長できる環境を求めていました。創業メンバーの澤田・湯浅とは、前職時代に出会っていて、情熱的に事業や人と向き合って仕事をする姿勢に強く惹かれていました。現社長の湯浅から地に足がついた本質的な経営改革をしようと誘われ、初期メンバーとしてリヴァンプに参画しました。外部のコンサルとしてではなく、会社を芯から元気にするための“当事者”、として改革に携われると感じ、挑戦を決意しました。
企業変革スキルの必要性を実感
入社後、服飾雑貨の企業再生や新規事業などに携わりました。知識・理論・数値分析や対人コミュニケーション論だけでは事業が好転せず、企業経営の難しさを痛いほど実感しました。「業務」に対する深い知見やロジック、それを支える「システム・仕組み」を二刀流で改善するスキルが必要であることに気づくことができ、仲間とともに一からリヴァンプを作り直していきました。今のリヴァンプの中心メンバーたちと出会い、徒手空拳で日夜もがいていた時期でもあります。
X先行業務改革の磨き込み
その後30代前半で、航空業や食品スーパーのクライアントと出会い、長期的に案件に携わらせて頂きました。クライアント企業の一社員のように深く関与し、全社コスト削減プロジェクトの運営やCRM戦略立案、店舗・商品改革を実施しました。簡易な仕組み化・IT実装を先行させた、アジャイル型の業務改革運営手法を徐々に身につけていくことができました。現在は、小売・卸など食品流通業を中心にDX改革支援に携わっています。本部MD改革・発注業務改革からロジスティクスのコスト削減支援まで複数のテーマに関与します。食品流通業では出店や拡大を追い求めてきた結果、仕組みの整理が後回しになり、ツギハギ型のITインフラが足かせになっているケースが散見されます。「選択と集中」「断捨離」を前提としたX(変革)のスピードを重視し「使いながら育てる」PoC型の仕組み開発アプローチ(D)で、前に進めることが大事だと考えています。
ハイブリッド人材育成への貢献
社内外を問わず、長期的な人材育成に貢献したいと考えています。コンサルタントとして目の前の課題だけを解決するのではなく、従来の業務からのギアチェンジが必要な時代になっていきます。そのためには、「複数の技術の掛け合わせ」と「実行・実現力」の双方が必要です。継続的な組織全体の進化に貢献し、社会がどんなシーンに移り変わっても対応できるようなスキルセットを持った人材育成に携わりたい、そう考えています。

柴山 治 SHIBAYAMA OSAMU
役職: | 経営支援チーム 執行役員 |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2002年国内SIerを経て、2007年にベイカレント・コンサルティングにてスマートシティ構築や、日本の生保業界初となるPCI-DSS認証取得プロジェクト等に従事した後、2013年にメットライフにて新規部門の立ち上げを牽引。その後渡米し、帰国後、リヴァンプへ入社。リヴァンプ参画後は化粧品、健康食品など主に小売業におけるITデューデリジェンス、IT/DX中期計画策定やGlobal ERP導入支援等に従事。
「日本企業を元気に出来る」唯一無二の企業との出会い
私はプログラマーとしてシステムを作る側からキャリアを始め、システムエンジニア、ITコンサルタントとしてITキャリアを積み、業務そして戦略へと自身の幅を広げていきました。米国在住時、米国をはじめ他国が力強く経済成長している一方で、約30年経済が停滞している日本に強い危機感を抱き、日本に戻り「日本企業を元気にしたい」と思い帰国。ターンアラウンド系の会社を中心に探していた時にリヴァンプに出会い、入社を決めました。
断片的なIT支援から包括的なIT支援へ
リヴァンプに入社してから担当したサービス業や消費財メーカーの中小企業支援を通じて、経営がITに求めていることは日々の事業運営の中に存在するということを知りました。ある日、支援先企業の経営陣から「事業継続、そして社員のために社内向けのサービス提供を、IT側面から支援してほしい」という要望がありました。それに対しリヴァンプの私以外のメンバーが様々なオプションを提案しているのを横目に、本件は支援スコープ外であると私は感じていました。コンサル出身であるがゆえの自身の凝り固まった考えが邪魔をしていたのです。一般的なコンサルティングサービスであれば、決まったスコープの範囲内でサービスを提供します。私はその考えで仕事をしていました。しかし経営が求めるのは、包括的なIT支援であり、当社が支援先企業から求められていることもノンスコープのIT支援です。前述のようなことも理解せずにノンスコープのIT支援と銘打ってサービス提供していたことを恥じたと同時に、中堅中小企業への包括的なIT支援にこそ、経営に必要なIT支援であることを改めて痛感いたしました。
中小企業で得たエッセンスを活かす
過去、様々な経験をキャリアの中で積んできましたが、正直事業運営の中で求められるIT支援は未開拓の領域でした。リヴァンプは、クライアントの事業運営上求められる包括的なIT支援経験が豊富であり、実績もあります。
今後は培ってきたキャリアに、中小企業支援で得たエッセンスと当社知見を織り交ぜた実行型支援サービスを提供していきたいと思っています。
日系企業の海外進出を後押ししたい
近年は、経営支援と常にセットで実行されているのがIT/DXの支援です。引き続き、経営改革の切り口や業界ノウハウを深め、支援先企業のより強く早く正確な経営変革をIT/DX側面より後押ししていきたいと考えています。
また私が所属する経営支援チームのCIO/CDOユニットは、海外におけるビジネス経験者で構成されています。今後もグローバルビジネス経験者の拡充を含めて強化し、日系企業の海外進出支援や海外企業の日本進出を手掛けていければと思います。

島田 大喜 SHIMADA DAIKI
役職: | 統合マーケティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | マーケティング&クリエイティブ |
出身企業: | 広告代理店 |
プロフィール
2011年電通に新卒入社後、アルコール・飲料メーカーのマーケティングプランの企画と実行を約7年半担当。
2018年よりグーグル合同会社にて、小売業界のマーケティングテクノロジー活用支援に従事した後、2020年リヴァンプ入社。現在は、マーケティング・CRM改革支援を推進中。京都大学卒。
マーケティング=プロモーションへの違和感
前々職は電通で、メーカーのマーケティング担当兼営業をしておりました。マーケティングといってもプロモーション領域の業務が多く、かつDXといっても広告領域の最適配分やPDCAフロー改善などマーケティングの一部で、これが売上にインパクトがあることなのだろうかと年次を経るごとに疑問が強くなりました。
その後、マーケティングDX支援に力を入れているGoogleへ転職し、小売業界を担当。経営陣の皆様と広くマーケティングについて議論することは叶いましたが、最終ゴールとして自社のサービスを取り入れてもらうことに収斂させていくことに本質的でない感覚があり、もっとフラットに動くことができる場所がないかと探していたところ、偶然にもリヴァンプを紹介してもらいました。
社長の湯浅や、取締役の斎藤・千田の3人と話す中で「本来マーケティングは経営の中で考えること。事業や経営状況もわからないのに、意味のあるマーケティングは考えることができない」という言葉にハッとさせられ、ここなら今までの満たされない思いが解消できそうだと入社を決めました。
マーケティングは経営と一体という腹落ち
入社後すぐに投資ファンド先企業の経営再建案件に関わらせていただく機会がありましたが、あらゆるものの実行スピードと経営者・投資家との話法の違い・着眼点の違いに戸惑い、自身の了見の狭さを痛感する日々でした。その後、年商1000億円規模のリテール企業の再建に参画させていただき、主にデジタルマーケティングやCRMの改革に従事しておりますが、広告一つとっても、予算目標から逆算しながらのPDCAですし、うまくいかなければ、値付けやキャンペーン設計にもすぐに手を入れる。メンバーの工数もアロケーションする。日々の客数や売上を見ながら実行・改善を繰り返していく工程で、アクションと結果が一気通貫で見える世界はこれまでとは比べ物にない緊張感と充実感を感じることができています。
流されない。実行と変革にコミット
実は前職で担当させていただいた会社をご縁あってまたこの会社で担当させていただく機会をもらいました。当時は、与えられている領域で最善と目的達成を目指すということはやっているつもりでしたが、これまでの経験とリヴァンプでの経験により相乗効果で明らかに自分の視点と動き方が変わっていると実感しています。エンドユーザーに刺さる広告やプロモーションを世に出す=実行するだけではなく、再現性・PDCA・世の変化への対応という観点をもって社内の人間が回していけるための体制・業務フロー・仕組みの整備まで自身の領域は広がってきています。それは時に、これまでの相手のやり方を否定するようにもとらえられる可能性もありますが、そう思われないようにまず徹底的に自分が現場や業務、置かれている状況の理解のために努力することを心がけています。
“だからDXが必要なんだ”を突き詰めたい
マーケティングの世界は世の中のトレンドに左右されることも多いです。法改正やアドテク業界の変化、MAをはじめSaaSも毎年新しいものが生み出されます。しかし、流行っているからと、とりあえずSaaSを導入すれば、業務や効果が改善されるものではなく、それは日々のビジネスに密接にかかわっており、その会社ややり方にあった導入が重要です。過去、とりあえず飛びついてCDPをとり入れましたが、うまく使いこなせないという光景を何度も見てきました。何を変える・実行するためにそれが必要なのか、そのために最善な方法は何なのか、ただのベンダーでもなく、ただの分析・施策開発人員でもなく、経営×現場×その先のお客様の3つの視点を持ったうえで、マーテック/CRM構築・実行をリードしていきたいと考えております。

高見 英幸 TAKAMI HIDEYUKI
役職: | SCM&ロジスティクスチーム 執行役員 |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
2008年に大手企業向けERPパッケージソフト会社で会計システムの開発に従事した後、2012年にリヴァンプ入社。現在は大手SPA企業の情報分析基盤の再構築やマーチャンダイズの仕組みのパッケージ化など、幅広い業務に従事。早稲田大学卒。
プロダクトエンジニアから幅広い世界へ
前職では大手企業向けERPパッケージの開発を行っていました。プロダクトアウト型のため、自身で企画・設計・開発を行っており、自分で考えた機能を開発することを楽しく感じていました。しかし、開発者でありながらクライアント先にも出始めた時から、次第に自分が開発した機能がどれだけ効果があったのか・要望に応えられたのか、インパクトが見えないことに違和感を持ち始めました。転職を検討し、クライアントと一緒に汗をかいて改革し成果を出すリヴァンプに共感し入社しました。
改革とは全体感とスピード
入社後、大手小売業のSCMのシステム開発を担当しました。前職とのギャップはとにかくスピード感が早いこと。小売・SCM・開発環境すべてがはじめての領域で、業務・システム全体の理解がなければ意思決定に時間がかかってしまうため、キャッチアップに苦労しました。また、単純に開発するだけでなく、システムデリバリースキルが求められ、日々変わる業務に対し、システムを進化させ続けることに必死でした。
リーダーとは現場を知ること
現場を知るリーダーでなければ改革はできないと考えています。
上流工程や管理だけしていては、現場で発生している問題が分からず改善策が打てません。問題は細部で発生したものが積み上がって全体に影響が出るため、リーダーが細部まで入り込む必要があります。キャリアを重ねて業務進行の責任者になった今でも、必要に応じて細かい部分まで自分で確認して、スピードとクオリティを意識するようにしています。
新しいテクノロジーの価値を提供したい
新しいテクノロジーを使って既存業務の改善、サービス展開を行いたいです。テクノロジーの進化は激しいですが、エンタープライズシステムへの適用は遅く、テクノロジーの恩恵を受けるまでに時間がかかることが多いです。これまでのスピード感を活かしてテクノロジーの持つ価値を早く提供できるようにしていきたいです。

徳田 浩明 TOKUDA HIROAKI
役職: | 経営・マーケティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2011年アクセンチュア入社。情報通信業界やリテール業界を中心に経営改革に従事。その後2013年よりベンチャー企業の経営改革に参画。商品開発からCRMシステムの設計まで多岐に渡る領域で支援を行う。2015年にリヴァンプ入社。主にサービス業界の全社経営改革などに関わる。早稲田大学卒。
大手コンサルティングファームからベンチャーへ
新卒で外資系総合ファームに入社し、大企業のコンサルティングプロジェクトに携わっていましたが、経営そのものを手掛けたいと思い転職してベンチャーに入社しました。そこでは事業戦略から営業まで幅広く経験できましたが、一方で中小故にテーマは限定的でした。手触り感のある仕事は性に合ってはいるが、若いうちによりスケールの大きな環境で自分を試したい、そう思っていた時に偶然リヴァンプのことを知りました。経営者と話すと、彼らも手触り感を重要視していて、提言だけでなく経営者に伴走することで事業を再生・進化させてきた実績を数多くもっていました。ここなら自分のスタイルを活かして成長できる、そう思いリヴァンプに参画しました。
リヴァンプで気づいた未熟さ
入社後は中小企業のビジネスモデル再構築の案件を担当しました。初期は現場密着で業務改革を積み上げ順調に進みましたが、本質的な企業価値向上について自分たちが描いていたゴールに辿り着くことができませんでした。
現場と伴走することはできても、オーナーや経営層を相手に提言するためには当然手が動くだけではだめで、深い事業理解と経営スキルが必要なことを痛感しました。
フラッグシップ案件で経営の現場を知る
しばらくしてリヴァンプが年商約1000億円のリテール企業のハンズオン支援を手掛けることが決まりました。私はリヴァンプの取締役の斎藤と共に参画し、初期に営業BPRで営業の役員と共に生産性改善をやり遂げ、そこから約4年間でサプライチェーン再構築、経営企画組織立ち上げとBI構築、IT投資計画策定やCRMシステム開発など、構造改革と新規価値創出の双方の仕事を数多く手掛けました。
キャリアで培ってきた実務支援とリヴァンプで得た経営スキルが実を結んだ仕事になったと思っています。
リヴァンプらしいDXを極める
大手ファームからベンチャーを経てリヴァンプに居場所を見つけた私ですが、今後大きく2つのチャレンジをしていきたいと考えています。
1つはユニークさを維持したままリヴァンプを大きくすること。手触り感を大事にする伴走者であり、本質的な事業理解に基づくビジネスモデル変革も支援する。このスタイルを次世代に引き継いでいくために、若くエネルギッシュで知的好奇心が高くインプットを厭わない若い人材を増やしたいと思っています。
もう1つは、ITの職能を広げること。CIOやCDOと仕事をして感じることは、これからは何をするにもデジタル&テクノロジーの職能が必要不可欠であるということです。システムの合理化は勿論ですが、事業の進化やマーケティングの高度化も最先端システムの活用抜きでは語れません。幸いにも私はまだ30代前半ですので、リーダーとしてエネルギッシュな若者を牽引し、「リヴァンプらしいDX」を追求していきたいと思っています。

坪田 耕一 TSUBOTA KOICHI
役職: | CIO支援チーム、情報小売チーム 執行役員 |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
2001年ソフトウェアハウス入社。教育機関、メーカー、メディア、不動産、省庁のシステム構築・開発を実施。その後、インテリジェンス(現パーソル・ホールディングス)にてIT戦略策定、新規事業立案・業務改革・PM支援、基幹・CRM・BIシステム、CTI導入等幅広く従事。2012年リヴァンプ入社。社内のシステム全般の責任者を務め、クライアント企業のCIO支援等に従事。
ITの力で創造する真の価値を求めて
1社目にソフトウェア会社でシステムエンジニアとして開発業務に従事し、2社目に事業会社の情報システム部で様々なプロジェクトに携わりました。1社目でエンジニアとしてのもの"作り"を経験、2社目は上流工程としての発注者側のサービス"造り"を経験し、今度はITの力を使って何か新しいものを創造してみたいと思っていました。そんな時に知人の誘いがありリヴァンプでは新しくそして面白い価値"創り"ができればと思って入社をしています。
システム部門の御用聞きが、経験値を高める
入社後はクライアントのシステム開発をメインに従事していましたが、常駐先のクライアントには、ITコンサルタントとして見られるためコンサル経験のない自分にとっては正直戸惑いがありました。そのため、やれることは基本なんでもやるということで、業界を問わず、IT3ヶ年計画の立案にはじまり、分析サービス開発、マーケティング部門と連動した顧客分析やコールセンターの改善など多岐にわたってSIを中心に内製化をするために、いわゆる「システム部門の御用聞き」をしていました。そのように何でもやった結果、幅広い経験値を積むことができたと思っています。
クライアントのIT組織を強くする
次第に開発支援業務だけではなく、経営支援チームと一緒にファンド投資先のバリューアップ案件に関わるようになります。依頼内容はCIOの支援でした。開発支援とCIO支援の両方を経験して、組織の課題には共通点があることに気づき始めます。企業の価値をITの側面から成長持続可能な状態にするためには、やはりIT/DXの仕組みを内製化することが必要で、そのためにはIT組織の構築・人材育成をしなければいけないのです。
前職の話になってしまいますが、前職では経営におけるIT部門のあるべき姿として「システムのオーナーではなく、ビジネスプロセスのオーナー」になることを定義していました。システム部門の人材も事業部門の業務を理解し、改革のプロセスオーナーの一員になることを意味していました。リヴァンプが企業理念である「企業を心から元気にする」を体現するためやっていた内製化支援が、前職で目指していた姿そのものだったと気づきました。自分がリヴァンプで数年積み重ねてきたことが、前職で理想としていたシステム部門の組織の在り方であると、仕事を通して全てが繋がった瞬間でした。
ITの側面から社会価値の創造を行う
私はITの側面から、クライアントの既存ビジネスのサポートはもちろんのこと、新しいビジネスモデルやイノベーションを生み出しだしていきたいと考えています。昨今、DXというキーワードが横行していますが、真のDXが目指す先は社会価値の創造だと私は考えています。そのような考えに共感してくれる社員を増やして自社の組織を増やしていきたいことはもちろんのこと、仲間たちがクライアントと共に成長し、新たな世界観を作っていきたいと思います。

土田 精一 TSUCHIDA SEIICHI
役職: | 経営・マーケティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2000年アクセンチュア入社。BPR、新規事業構築支援、M&A戦略立案に従事した後、起業。資金調達、事業の収益性改善の経営支援を行う。
2012年リヴァンプ入社後は大手ビデオレンタル業者の売上改善の他、大手化粧品通販企業の基幹システム刷新に携わり、現在は、顧客情報を起点にしたデータ管理および活用の基盤構築に従事。慶応義塾大学卒。
「実行の当事者」を求めて独立
新卒で外資コンサルティング会社に入社し、システム開発に携わった後、戦略グループに異動しました。戦略コンサルとして短期プロジェクトに関わりましたが、実務経験のない若手が教科書的に資料をまとめるだけで、事業推進の実感がないことに面白さを感じられず退社、中小企業のオーナー社長の下で事業推進をサポートしつつ、起業して事業を行う道を進みます。 起業は経験としては非常によかったのですが、自分一人の力では仕事の幅が広がらないことが課題でした。そのような中、クライアントの支援を通じて社会を変えていくことに対して高い熱量をもつリヴァンプに魅力を感じ、自分の会社を閉じて入社に至ります。
リヴァンプはコンサルと事業会社のハイブリッド
リヴァンプでの仕事の進め方は、コンサル的フレームワークで物事を整理して資料をまとめるだけとも違い、かといって事業推進のために汗を流して作業するだけとも違いました。「状況や情報を的確に判断し、実行性を見極め、無駄なく推進する」というコンサルと事業会社のハイブリッド的な働き方に、最初はついていくのが大変でした。クライアントと向き合い本音で会話をすることで本質的な成果が生まれるとは言いますが、そのためには自分自身が生々しい経験を積み「どのような状況でも突破する」という意思を持つことが重要で、そこが単なるコンサルとの違いであると感じます。
実行の当事者として最後までやりきる
リヴァンプでは複数のプロジェクトに携わってきましたが、なかでも化粧品メーカーの基幹システム刷新プロジェクトでは多くのことを学ばせて頂きました。PM/PMOに留まらないポジションで、要件定義から開発、納品、運用まで、現場の社員の方々を巻き込みながら基幹システムを刷新し、最後までやりきることの大切さを学びました。また、EC、電話通販、店舗、卸など複数チャネルを持ち、自社製品を販売しているクライアントでは、複雑な事業を支えているシステムの仕組みも理解することができたと思います。
ビジネスモデル拡張のための企業価値向上に寄与
多くのクライアントの要望の根底にあるものは「事業成長」です。事業成長の過程でビジネスモデルの改変・拡張は欠かせませんが、それを容易にするための基盤構築に関し、私はリヴァンプで経験したプロジェクトを通して多くのノウハウを身につけることができたと思います。事業の多様化が進む昨今では「ビジネスモデル拡張を支える基盤」に対するニーズが高まっています。自分たちが手にしたノウハウが、クライアント事業にどのような価値を生み出しうるのかを定義し直し、企業価値向上に寄与するようにしていきたいと考えています。

阿部 浩平 ABE KOHEI
役職: | 経営支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
プロフィール
2014年新卒入社後、全社企業価値向上支援、マーケティング改革、業務プロセス改革、中期経営計画策定、新規事業開発支援等の案件に携わる。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
学生時代のチームスポーツの経験から、将来は気の合う仲間と「これだ」と思った事業を部活のようにやりたいという思いを持っており、その実現のためにまずは経営のトレーニングを積みたいと考えました。
マーケティングやITのハードスキルの習得は当然必要だと思いますが、経営を傍で見ながらも「現場」の経験が積める環境こそが、自分の性に合っていると思い、リヴァンプを選びました。
入社前にリヴァンプの支援先でインターンをさせてもらっていた際に、リヴァンプが陰で支えながら現場が変わり、会社が変わっていく様を目の当たりにし、学生ながらにこれは本質的だと感じたことが最終的な決め手となっています。
今やっていることは?
PEファンド投資先企業の企業価値向上支援、テックスタートアップの成長戦略支援に携わっています。前者は株主、経営者、現場の方々など多様なステークホルダーと対話をしながら一つの方向に向かっていくという難易度が高い仕事ですが、コンサルティングというより企業の経営執行そのものに近い仕事と感じており非常にやりがいを感じています。こちらの案件では、一般的なコンサルティングのようにスコープを定義するのではなく、企業価値向上のために必要な機能は全て提供する(当然プランニングだけでなく実行まで)というスタンスで携わっており、そのカバー範囲の広さ、ダイナミックさもリヴァンプの仕事ならではの醍醐味と捉えています。後者はある意味チャレンジングな領域でもありますが、リヴァンプが今までトラディショナルな業態を中心に磨いてきた経営支援の技術を生かし、新興企業の成長をドライブさせられるかというテーマに向き合っています。クライアントの世代感も近い世界において、会社としても自分としてもトラックレコードを作るんだという強い意志を持って取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
月並みですが自分の支援領域において業績インパクトが出た瞬間です。結果を求める過程で、ときにプロセスには賛同が得られずクライアントとぶつかることもありますが、結果が出て最終的に同じ方向を向けたときにはとてもやりがいを感じます。当然プロセスでの期待値コントロールなども重要なのですが、根っこでは衝突をおそれずに結果を追求していきたいと常に思っています。
これまでで一番印象に残っている仕事について教えてください
3年ほど深くハンズオンで入らせていただいた案件です。ここでは上長であった弊社取締役の千田がCMOとして入っていて、私はその直下で事業計画策定からマーケティングの個別の打ち手の企画~実行まで全てをリードさせていただく経験をしました。実務を通じてスキルを得たのもそうですが、カウンターのプロ経営者の方を始めレベルの高い方々に揉まれながら、世の中のプロフェッショナルな方々の仕事のレベル感が分かったのが最も学びでした。
プロの世界は減点方式なところがあり、当たり前の基準が分からないとそもそも打席に立てない、あるいはすぐに退場になってしまいます。そういう意味で、20代のうちのその基準値が分かったのはかなり今の自分の糧になっていますし、その中でやれるという自信にもなっています。

秋山 恵亮 AKIYAMA KEISUKE
役職: | 事業コンサルティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
2013年、伊藤忠商事株式会社入社。繊維OEM部門にて輸出入や三国貿易、SC向けOEM生産に従事。2018年リヴァンプへ入社、ヤングレディースカジュアルブランドの企業再生やウェディングドレスの事業経営に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
若手でも任せられる裁量権が大きく、社内外問わず経営技術を学べる環境であったことは理由のひとつですが、企業を芯から元気にするという理念において「企業の垣根を越え、クライアントと汗をかき、寝食を共にすること」「仕事以上の関係となるクライアントへの入り込み方が社会人ながら第二の青春のような熱い毎日を過ごせること」が一番の理由です。
今やっていることは?
主にBtoC企業における初期構造改革から顧客価値創造に至るまでの経営戦略立案、マーケティング改革等のプロジェクトに従事しています。具体的には生産方式や商品設計等のMD改革、店舗/EC運営における事業改革、集客、CRM、クリエイティなどのマーケティング改革、全社予実管理、中期経営計画策定、人事制度刷新などの管理領域です。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントと共に苦しい日々を越えた先で、この会社しか出来ない顧客価値とは何かを日々語り合い、新たな価値を創造したことです。リヴァンプを選んだ理由でもありますが、ここまでぶつかり合い、理解しあい、助け合い、顔を見れば何を考えているか分かり合える関係となれることは大きなやりがいです。
今後どうしていきたいですか?
社会人の基本かもしれませんが、ある程度の知識や経験から保守的になってしまうわぬよう、常に初心を忘れずに業務範囲の幅と深さを拡大し続けることを徹底したいです。社内外関わらず、学ぶべき人が隣にいる環境がリヴァンプの良いところです。

安藤 大祐 ANDO DAISUKE
役職: | SCM&ロジスティクスチーム 執行役員 |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2006年、アバナード入社後、ITコンサルタントとして、流通・小売業のITグランドデザインや構築にプロジェクトリーダーとして従事。その後、2010年リヴァンプに入社。大手SPA企業のMD業務改革連動の一環でグローバルMDシステム構築など、10数社、10か国以上のシステム刷新案件にプロジェクト・マネージャとして従事。
コンサルティング業務の違和感
私はエンジニアからキャリアをスタートし、前職ではITアーキテクトとしてコンサルティングを行っていました。技術を学ぶことは非常に楽しく充実はしていたのですが、昇進していくにつれ、営業・マネジメント要素を強く求められるようになりました。案件獲得のため答えありきの技術選定・ソリューション提案等、コンサル企業の利益拡大方法として理解しつつも、自分自身としてはより本質的な仕事にチャレンジしたく、リヴァンプに転職しました。
ゼロからのITチームの構築
リヴァンプに入社したのは2010年、入社当初は本当に何もなかった状態の中、リヴァンプの創業者の信頼で案件には恵まれている状態でした。急ピッチでITチームの体制を作りながら、クライアント支援(MDシステム刷新案件)をしてきました。最大限の価値を出せるよう、クライアント側に深く入り込み、一緒に汗を流す仕事をしてきました。クライアントのIT部長からも信頼を頂くことができ、小売業にとってのあるべきITの姿、業務部門の巻き込み方、色々なことを教えてもらいました。私はその考え方をリヴァンプ社員に還元し組織作りを行っていこうと決意します。
IT技術×業務力×経営視点
キャリアの前半はIT技術を学び、リヴァンプに入った後半以降はクライアントと仕事をする中で業務を深く学び、社内・社外の経営層の方々と多くの機会をもち、知識に幅を持たせることができました。1つの会社で得られる経験の幅の広さは、リヴァンプならではと思っています。企業がITのマネージをうまくできていない理由の1つに、経営層がITを深く理解していないからという点が度々あげられますが、IT部門から経営層への伝え方の問題もあると私は思っています。会社の課題を、IT×業務目線で整理し、経営層に正しく効果やリスクを伝えることを丁寧に行える人材が増えれば、リヴァンプはもっと発展すると思います。
組織の拡大へ
IT・業務・経営、3つの要素をクロスで経験できる貴重な仕事がリヴァンプにはあります。向上心・野心のあるエンジニアの方は、ぜひ、リヴァンプに来てください。社会的にも強烈なインパクトのある事例を一緒につくっていきましょう。

陳 苑 CHEN YUAN
役職: | SCM&ロジスティクスチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
2005年中国のIT会社に入社。日本企業向けのシステムのオフショア開発に従事。2019年リヴァンプに入社後、小売業の基幹システムの開発、運用維持、グローバル展開に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
エンドユーザーに近い立場で仕事ができると思ったからです。私はモノづくりが好きなので、ユーザに寄りそって、より使いやすいシステムを作ることができること、そしてユーザがそのシステムを使うところを見守れるリヴァンプの業務内容に魅力を感じました。
今やっていることは?
小売業の基幹システムのグローバル展開を担当しております。日本企業が使っているシステムを海外法人に展開するためのテストと課題対応を行っています。同じ業務であっても、各国では運用方法や関連の法律などに差異があるため、仕様を統合したり、分岐したり、同じシステムに吸収するような対応を実施しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントと「戦友」になって一緒に課題を解決できたことは一番やりがいを感じました。
クライアントと信頼関係を築いたら、コミュニケーションがよりスムーズになって、課題の本質を理解できるのでいいアイディアが湧いてきます。クライアントの方もシステムの要件だけではなく、積極的に運用面の対応策も一緒に考えてくれるため、迅速かつ有効な対応ができます。お互い真剣に課題と向き合った結果、無駄のない仕事が出来たと思います。
オフの日は何をして過ごしていますか?
フラワーアレンジメントと着物の着付けの教室にそれぞれ月一で通っています。レッスンがない日は飼っている黒柴ちゃんを連れてドッグランや温泉旅行に行きます。

江上 由美 EGAMI YUMI
役職: | 業務コンサルティングチーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2012年ブーズ・アンド・カンパニー(現PwCストラテジー&)入社。保険・小売業界等の経営戦略策定、デューデリジェンス等に従事。その後、教育業界で数年勤務し、フリーランスのコンサルタントとしてベンチャー企業等の立ち上げ支援・業務改善等に従事。2020年にリヴァンプ参画。東京大学卒、フィンランド University of Oulu修士課程卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
社長の湯浅から声をかけてもらったことがきっかけです。選考時、他のメンバーとも複数回面談をさせてもらいましたが、皆いわゆる「コンサルっぽさ」が(良い意味で)薄く、仕事に対する誠実な姿勢、信頼できる人柄のメンバーが多いと直感的に感じました。さらに、多忙なイメージのコンサル業ではあるものの、「家庭は最優先で自由にやって良い。時間の制約があっても、関係なく希望があればチャンスは与える」と言ってもらえたことも入社の大きな決め手となりました。
今やっていることは?
情報通信系サービス企業で、主に業務改善を行っています。支援先は優秀で洗練された社員が非常に多い企業ですが、その分、社内システムが非常に複雑に設計されています。サービスごとにフローや担当部署・社員、規則等が大きく異なる上、マニュアルも煩雑で、初見での理解はまず不可能。そのため、新しいメンバーが入っても「その状況下で生き残っている超優秀社員」の期待に応えられず、離職してしまう状況がありました。私はそのような組織の中で、まずは特定の主力サービスフローについて、実際に生じている問題点を現場で確認しながら「誰にでもわかりやすい仕組みづくり」「仕組みが実行できるようになるまでの現場サポート」にセットで取り組んでいます。今後はこの取り組みを別サービスへも横展開していけるよう支援先メンバーと協働中です。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
「成果が出せている」ことと、「クライアントが自分に心を開いてくれていることが実感できている」ことが揃った時にやりがいを感じます。リヴァンプでは、「完璧なスライド・素晴らしいプレゼンで経営陣の心をつかむ」といった雲上人スタイルではなく、多少荒くとも、現場と話し合いながら社内改革・改善や事業を一緒に進めていくというスタンスが一般的です。自分が社員だったらどうするか、という立場で真摯に提案、議論をし、当事者意識をもって物事を動かそうとしているかどうかは、相手にはすぐ見抜かれます。(もちろん提案の質も大事ですが…)信頼度はミーティングの雰囲気、雑談の温かみなど随所に表れますが、ある一定の成果を出せており、かつ「温かい雰囲気」の中でプロジェクトを進められている時とてもやりがいを感じ、もっとこの人たちのために頑張りたい、という気持ちになります。
日々働くうえで気を付けていることを教えてください
仕事に使える時間が限られているため、日中の自分の時間を極力有効に活用するようには留意しています。
また、対クライアント・対チームメンバーに限らず、急なお休みなど調整をお願いすることも多いので、普段から丁寧にコミュニケーションをとり、誰かが困っていたりサポートできることがあれば自分の仕事でなくても積極的に対応する、といった姿勢を重視しています。

藤村 茉莉江 FUJIMURA MARIE
役職: | 業務コンサルティングチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2018年リヴァンプ新卒入社。生命保険企業の業務改革やブライダル企業の経営支援業務に従事。中央大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
就活中に重視した軸は「多業界に関われること」「経営層から現場スタッフまで様々なレイヤーの方と一緒に仕事ができること」の2つでした。その結果、コンサルティング会社と多業界にサービスをもつ事業会社の2つに絞り、内定も頂いたのですがどちらに進むか決心できずにいました。そんな時「事業会社をもちながらコンサルティング業務も行っている」リヴァンプを知り、自分にとっては”良いとこ取りな企業”だと感じ入社を決めました。リヴァンプでは「自分のしたいことを探しながら、したいことが見つかったときに備え実行するスキル」を身につけたいと思っています。
今やっていることは?
情報通信系サービス企業で、主にマーケティング支援業務を行っています。支援先やその取引先は優秀で洗練された社員が非常に多く、その分高度な分析や提案を短いサイクルで求められます。私はそのような組織の中で、各テーマに応じた目標数値の最大化を目指し、机上の空論にならない実行可能な施策をクライアントと一緒に進めています。そのため実際の業務内容はいわゆる“泥臭い”内容も多いのですが、そういった1つ1つのことをどれだけ徹底してクライアントと一緒にやれきるか、意識しながら日々業務に取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントから”仲間”として認めてもらえ、かつ成果がでている時にやりがいを感じます。リヴァンプが取り組む課題を根本から解決するには、お客様であるクライアント企業の皆様と一緒に汗を流し、課題に取り組むことが必要だと思っています。一緒に仕事をするには数字やロジックだけではなく、一人の人間としてクライアントと同じ目線でクライアントの事業に向き合う必要があります。その向き合い方に性別年齢は関係なく手段も決まっておらず、愚直に向き合い続けた先に、「認めてもらう瞬間」が訪れると信じています。そうして認められた上で目標を成し遂げた後、クライアントと肩を組んで笑いあうことができ、初めて本当のやりがいを感じられると思っています。そういう瞬間を少しでも増やせるよう、日々精進しております。
就職活動について教えてください
就職活動初期、①自分のできること②しなければならないこと③社会のあるべき姿、この3つを満たす職業を天職とする考え方を知り、仕事をするなら天職に就きたいと考えるようになりました。しかし①~③どれもわからずにいる自分に気づき、それならば①③を学び②を見つけられるような業界・職種を探そうと就職活動を本格的にはじめました。その中で「多業界に関われること」「様々なレイヤーと接点をもてること」を軸にした結果、総合コンサルティングファームと多業界にサービスをもつ事業会社の選考を受けました。最終的にどちらからも内定を頂けたのですが、正直各業界のメリット・デメリットを感じ決めかねていたところ、「事業会社をもちながらコンサルティング業務も行っている」リヴァンプとご縁があり、自分にとっては”良いとこ取りな企業”だと感じ入社を決めました。

福島 佑介 FUKUSHIMA YUSUKE
役職: | 情報分析基盤チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | SIer |
プロフィール
2018年アプリケーションベンダーに新卒入社後、大手電気機器メーカー、製薬会社へのアプリ導入に従事。2020年リヴァンプに入社後は、主に小売・食品卸業界へのシステム導入、業務改革に従事。上智大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「企業を芯から元気にする」という理念のもと、単なる提案者ではなく、クライアントと汗をかくことが自分の成長につながると思ったからです。
前職では、ベンダーという立場上「アプリを使ってもらう事」が目的となってしまっていました。面接を受けていく中、他社と比してかなり事業会社よりのスタンスをとっていると感じ、またそのような環境に身を置くことでコンサルティングをしながらクライアントの事業にも深く携われると感じたことが決め手です。
今やっていることは?
大手スーパーの青果発注システムの要件定義等を行っています。野菜をはじめとする生鮮品は、工業品と比べて安定した供給が難しく、日々イレギュラーな業務が発生します。それらの業務をIT部門と様々な業務部門の潤滑油として、どのようなシステムを構築することが最適化を日々考えています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントに芯から入り込み、より大きな次の仕事につなげていけた事です。
現在担当しているクライアントは、十数年かけて店舗・アイテム数が拡大し、売上規模を伸ばしてきた一方、システムがそれに合わせて進化できておらず、バイヤーや店舗がメールやエクセル等を駆使して人力で業務を回していました。。
故に、システム刷新を試みた際も十分に調査できておらず頓挫していました。
他社では行わないような徹底した調査の結果、今まで不透明かつ非効率的だった業務課題・その解決方法をクライアントと考えることができ、より大きな仕事につなげられたことにやりがいを感じました。
これまでの経験がいきていると感じた事はありますか?
前職ではExcel帳票の開発や、マスタ設計を行っていました。その経験は現在もシステム開発者と会話する上で非常に役に立っています。一方、あるべき業務をどのように決めていくか、その業務を実際に根付かせる仕事の進め方は、まだまだ勉強中で、これからも精進していきたいです。

長谷川 千明 HASEGAWA CHIAKI
役職: | 情報小売チーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
2009年株式会社システナ入社、書籍ECサイトや教育事業等のシステム企画・開発・運用を実施。2017年リヴァンプ入社。大手小売企業の顧客領域における刷新に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
リヴァンプ社員の紹介がきっかけです。当時、転職についてはそこまで真剣に考えていなかったのですが、社員の方から会社概要やプロジェクト内容を聞いて魅力を感じ入社しました。前職ではSIerで8年ほど勤務していましたが、システムの企画段階に関わることがほとんどなく、ある程度作るものが決まった段階で注文がきてそれから作ることが多かったです。リヴァンプだと上流の段階からシステム作りに関わることができそうだと思ったのも入社したいと思った理由の一つでした。
今やっていることは?
クライアントである小売業の顧客領域におけるシステムの要件定義や進捗管理を行っています。データ移行やテスト等を行い、実際に作ったシステムの品質を担保しています。クライアント先の情報システム部の人と話しながら一緒に仕事を進めることが多いです。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
前職は数千人規模の会社だったのですが、リヴァンプは今250名程と社員数がコンパクトなので、仕事の守備範囲が広いと感じることが多いです。前の会社は仕事の担当範囲が明確で、あなたはここ、そしてあなたはここからここまでというように、きっちり守備範囲が分かれており、与えられたことをやる、という進め方でした。一方、リヴァンプでは自分が任せられる守備範囲が広く、大変なことも多いですが、自分のやりたい仕事を自分で拾いにいけるのが魅力だと思います。自分が担当したシステムがリリースされた時はやはり嬉しいですし、やりがいを感じます。
今後どうしていきたいですか?
入社してからシステム刷新のプロジェクトで要件定義フェーズから参画することが多かったのですが、今後は新規事業の検討やシステムのグランドデザインといったよりビジネス的な視点が必要となるプロジェクトも携わっていき自分の視野を広げていきたいです。

長谷見 友紀 HASEMI YUKI
役職: | SCM&ロジスティクスチーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
システム会社にて官公庁の人事システム管理、大学出願システムのパッケージ開発に従事後、2015年リヴァンプに入社。
メーカーの業務改革に伴うシステム開発と、基幹システム刷新のプロジェクトリーダーを担当。
リヴァンプを選んだ理由は?
システム会社でシステム開発をするだけの環境では、自分の成長が止まってしまうと感じたため、より経営層や現場と近い立ち位置で、業務を理解しながらシステム開発を行えるリヴァンプという会社に興味を持ち、入社しました。
今やっていることは?
基幹システム刷新のための開発フェーズが終了し、段階リリースを行っているフェーズです。現場と調整して、全機能の導入に向けた準備・リリースを行いつつ、導入済み機能の運用を行っております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分が考えた仕組みや説明がクライアントに伝わり、現場とともに試行錯誤しながらプロジェクトを進めていき、実際に業務が改善されていくことにやりがいを感じます。
未経験の分野のチャレンジで苦労した点を教えてください
全く触れたことがない業界のクライアントから、業務内容をヒアリングして整理して理解することに最初は苦労しました。慣れないうちは確認したい内容の整理ができず、何度も席に足を運んでお時間を頂戴しておりました。また、前職時代よりもそのシステムがどのように利用されその結果のようにクライアント様の売り上げがどう変化したか等、いわゆる数字に携わる機会が圧倒的に増えたので、経営層・営業向けのレポーティング資料で取り扱う数字の難しさや重要性を日々感じています。

廣澤 謙太 HIROSAWA KENTA
役職: | 経営・マーケティングチーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2015年船井総合研究所に入社後、主に住宅・不動産業界の中小企業に対して経営戦略策定、マーケティング支援に従事。2017年リヴァンプに入社後、主に小売業界の全社経営計画の策定、経営計画の推進・実行支援に従事。法政大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職では一人で10~20社を受け持ち、数種類の必勝パターンを提案し毎月訪問しPDCAを回す、いわば多店舗展開のSVのような業務でした。家業の継承を見据えると領域の狭さを感じていました。そんな時にリヴァンプと出会い、「年齢不問で若くして、経営全般の領域に関与できること」に強い魅力を感じ、転職を決意。入社前にやりたかったことが体現できており、成長を実感する毎日です。
今やっていることは?
主に小売業の事業会社および持株会社の経営再建ならびに経営改革の実行に取り組んでいます。具体的には、クライアント先の経営企画支援のリーダー として経営再建に向けた短期~中期計画策定、業績指標・KPIの可視化、KPIの改善に向けた企画立案および実行支援を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
我々の最大の強みは、クライアント先に深くに入り込み、企業を芯から元気にできることにあります。企業の芯とは何か。ビジネスモデル、ファイナンスはもちろんですが、それを差し置いて重要なことはその企業で働く社員だと考えています。クライアント先のオフィスで一緒に汗を流し、一緒に働いた社員が大きく変革を遂げ活躍し、いきいきとした表情や姿を直接目にできることがこの仕事の醍醐味であり、私の一番のやりがいです。
入社してから気づいた良い意味でのギャップは?
良い意味で仕事に線引きをしないところかなと思います。コンサルやSIerですと、依頼内容に対してフィーが支払われるので、依頼内容の範疇で物事を考えます。一方リヴァンプは「経営改善に必要なことであればなんでもやる。最初にスコープが決まっていても、お節介と思われてもやる。」常に期待を超えてやろうというスタンスを社員皆が持っています。

廣田 要 HIROTA KANAME
役職: | 情報小売チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
関西電力グループ、ITベンチャ―を経て2019年リヴァンプ入社。主に化粧品・健康食品メーカーの基幹システム・業務改革支援プロジェクト、顧客基盤構築プロジェクトに従事。立命館大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
ITだけではなく、多方面でのスキルアップができ、それによって様々なキャリアプランも描けそうだと感じたからです。
当時、私はエンジニアへキャリア転向しようと思いプログラミングスクールに通っていました。そのスクールの紹介で複数社の面接を受けていたのですが、どこもWeb系・Sl系・コンサル系と何かの専門性に寄りすぎている印象が多く転職先をなかなか決めきれずにいました。そんな時リヴァンプを紹介され、Web・SI・コンサル・事業会社など多くの側面を持っていること、その分だけ多種多様なバックグラウンドの方がいて色んな事にもチャレンジでき面白そうだと感じ、入社をさせて頂きました。
今やっていることは?
主に小売業における業務システムや、通販・店舗システムの改善を担当しております。
また、顧客を軸とした企業の取り組みを支える顧客基盤の構築プロジェクトにも参画しています。
最近では経営支援チーム、業務コンサルティングチームと連動して動くプロジェクトもあり、業務×ITが一体となった支援業務を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分達で作った仕組みがサービスとしてリリースされ、メディアに掲載され実際に使われているところを目にした時です。
また、クライアント企業の方からシステム構築によって業務が行いやすくなった・効率化されて助かったといったお言葉を直接頂けた事は大変うれしかったです。仕事は一人ではやり遂げられないという事もあり、PJメンバーやパートナーの方と一緒に何かをやり遂げた時にもやりがいを感じます。
未経験の分野のチャレンジで苦労した点を教えてください
会話の中で飛び交う言葉が知らない単語ばかりでついていけなかった点です。 会計や物流など小売全般にまつわる用語や、IT・コンサル用語、略語等、一般的に通用するものもあれば業界ならでは・クライアントならではの言葉も入り混じって、全く無知の状態から入った時はひたすら調べて勉強をしていました。今振り返ればよい苦労話となっています。

井部 勇仁 IBE YUJI
役職: | CIO支援チーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
金融業界を経てITベンチャーへ入社後、社内ポータルシステムや転職サービスの企画から運用まで幅広く携わる。金融・小売業・家具メーカー等、主にBtoB向けシステム案件に従事。2018年リヴァンプ入社。東京大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職の縁でリヴァンプ社員と出会い話をする中で「IT領域のみでなく様々な領域で活躍している会社だな」と感じたことがきっかけでした。それまでエンジニアとして働いていましたが、今後は今までの経験を活かしつつ業務に近いところで働きたいと思っていたので、リヴァンプが行っている業務内容が自分がまさしく挑戦したいことだと感じました。実際に入ってからもまさにやりたかった業務に関われており、頭をフルに使う日々を過ごしています。
今やっていることは?
クライアントの業務改善案件に従事しています。業務に対してITが浸透しておらずマンパワーで対応している状況に対して、IT面での改革を支援しています。日々の業務改革から始まり、現在はサービス化して外販するためのサポートも行っています。また、クライアント内でそのサービスの内製化を可能とするためのITチーム作りを支援しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントとチームとして一体感を味わえる時にやりがいを感じます。現在今携わっている案件において、クライアントが必要としている機能を持ったサービスを作ることができ、それを利用してクライアントが変わっていく様子を目の当たりにすることができました。その変化する状況を肌で感じられることにとてもやりがいを感じています。今後もより良いものを作るために自分ができることを100%以上実行していけば、もっと見えるものが増えてくるのではないかと、楽しみにしています。
リヴァンプの研修制度について教えてください
この数年で研修制度が充実してきたと感じます。今動いている案件に関して携わっているメンバーやクライアント企業の方を招いてのPJ事例共有会など、インプットできる場が増えてきました。なかでも今年は寺子屋という社長直下の研修がスタートし、リヴァンプの過去・現在の代表的な事例を集中的に学ぶ場ができました。社長を始めリーダー陣が実際のPJ状況の中で何を考えていたか、当時を振り返って何が成功につながったのかを詳細に語ってくれます。当日はディスカッションを行うなど頭を使うことが多くとても刺激をもらえます。

飯田 雄士 IIDA YUJI
役職: | 経営支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | 金融 |
プロフィール
2008年国内証券会社のM&A部門を経て、2009年アドバンテッジパートナーズLLP入社。主に投資先の経営改善、新規投資案件の買収検討業務を実施。2011年に参画。主にファンド投資先の中計・予算策定や重要な経営改善テーマの推進に従事。京都大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職が投資ファンドであり、新規投資検討や売却の実行に時間を割くことが多かったのですが、将来的に経営者を目指すにあたり、より"実践的"な経営を学びたいと思い、リヴァンプを選択しました。
今やっていることは?
PEファンドの投資先に常駐し、日々、事業会社の経営メンバーや現場の方々と議論をしながら、短期・中長期の視点で、その会社の業績を改善する支援を行っています。 スコープは多岐にわたり、その時々における経営の重要課題に対してアドバイスや実行支援を行い、時にはTVCM制作まで実行するなど、クリエイティブな領域から、ITのシステム構築まで何でもやります。 そのため、より広範な知識と経験を得ることができ、学びの多い日々を過ごすことができています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
1つ目は、課題の特定⇒真因の解明⇒対策検討⇒実行のプロセスを回す中で、特に課題の解像度が明確になったり、施策に対する目に見える結果が上がっているときに日々、仕事のやりがいを感じます。
2つ目は、自分にとってチャレンジな仕事を通じて、クライアントから信頼を獲得できていると実感できるときにやりがいを感じます。
これまでで一番印象に残っている仕事について教えてください
私が入社間もない頃に突入したシネコン案件です。私は経営企画支援担当としてPJに参画し、上司がクライアント先のCOOとして共に経営改善を行っておりました。
1)これまでの大企業的な予算管理からROI重視の予算管理への変更、2)非映画の売上拡大(ポップコーン販売強化、広告収入拡大等)、3)スタッフシフト効率化(動員予測とシフト組の標準化等)、4)間接費コスト削減/BPR(外注⇒内製化、相見積もり、仕様変更等)
それらを通じて、大幅に業績改善を達成したとともに、頑張った人が報われる従業員にとってフェアな会社となったことで、多くの方にリヴァンプさんがいて本当に良かったと言っていただけたことから、そういった仕事を心がけています。

今田 健斗 IMADA KENTO
役職: | 情報分析基盤チーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2014年新卒入社後、 流通・小売業を中心に全社業務改革・CRM戦略推進・コスト削減・情報分析システム構築などを推進。中央大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
実家が事業をしており、幼い頃からその姿を近くで見ていました。また、学生時代に友人と起業した際、事業に向き合い毎日試行錯誤する中で常に知識や経験が不足していることを痛感しました。以上2つの実体験から、就職活動では20代で経営から現場まで圧倒的な経験が出来る環境を求め、学生時代からご縁のあったリヴァンプに入社しました。リヴァンプの良さは、スキル面の向上だけではなく、世の中のビジネスを広く深く理解できる点です。私自身は入社以降、流通・小売業の案件に携わっており、人間味のある「商い」に魅力を感じています。あらゆる企業の中から、自分が楽しいと思える業界に出会えたことにも感謝しています。
今やっていることは?
大手流通・小売業にて業務プロセス改革・発注業務改革とサプライチェーンのコスト削減に従事しています。私がプロジェクトを推進するにあたり、最も重要視しているのは課題への深い理解です。課題は多岐にわたりますが、それが誰の何の課題なのか(業界・個社、組織、システム等)多面的に理解することが成果に繋がると感じています。また、単なる提案に留まらず、課題に対してお客さまと二人三脚で取り組むこと、様々なステークホルダーを広く巻き込んで取り組むことでの大きな成果創出が私の仕事だと思っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
業務におけるやりがいは、お客様とのコミュニケーションを通じて、支援先企業の成長に貢献出来たときに感じます。外部の立場であるからこそ、社長から現場スタッフの方々まで組織を跨いで会話することができ、客観的な視点で現場に関わることができます。実際に現場スタッフの方々が抱えている不満・やりにくさを解消することで、経営の数字が改善することもあり、現場とのコミュニケーションを大事にすることを私自身の仕事の軸にしています。
新卒時の会社の様子と今を比較して、どのように変わったと思いますか?
私が入社した頃と比べ社員数も数倍増えており、それに伴い労務面やオフィス環境なども確実に良くなっていると思います。開発オフィスは以前、小さいオフィスビルに入居していましたが、今ではサンシャイン60のワンフロアを借りるところまで拡大しています。会社の成長を肌で感じられる良いタイミングに入社できたと思っています。一方で、「現場主義」というお客様への向き合い方はずっと変わっていません。

今井 雄太 IMAI YUTA
役職: | 経営支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
新卒で三菱商事入社後、産業機械関連事業の予決算・経理・税務・投資先管理を経て上海の投資先にCFOとして赴任。2015年リヴァンプ入社。St.Thomas University(NB, Canada) 卒
リヴァンプを選んだ理由は?
「現場 x 経営による事業改善」を突き詰めたいと思ったからです。
前職時代に上海赴任した時、当時28歳だった私は若い立場も生かして現場(提案の現場や納入先の工場等)に積極的に足を運び、スタッフとの日々の会話で見えてきた課題を経営にフィードバックし1つずつ解決していきました。すると、次第に社内の雰囲気がどんどん良くなっていき、業績も改善。私のチームスタッフは一人も辞めることもなく「チームのモチベーションが高いまま成長できた」と言える状態で任期を終えることができました。現場やスタッフに寄り添い会社を捉えることで見えてくる課題は非常に多くあるということを強く感じられた経験でした。
この時感じた「現場 x 経営」による事業改善を自分なりに突き詰めたい、もう一度違う場でも実現したいと強く思い「経営 現場」で検索してリヴァンプを知り、HPから応募して入社しました。結果、この時期待していた「場」を何度も経験させて貰っています。
今やっていることは?
主にPEファンドの投資先に常駐し、現場社員・経営・株主の皆様と議論しながら事業課題の特定、短期・中長期の打ち手の定義、一連の合意形成、事業改善施策の実行を手伝っています。また、リヴァンプ全体のノウハウ集約や横通し研修の企画など、チーム・会社全体の価値(=顧客への提供価値)を高める仕組み作りを行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
沢山ありますが、2つに絞りたいと思います。
ひとつは自身の企画提案を元にプロジェクトを組み施策を実行し、事業数値を動かせた時です。打ち手の企画~実行~効果測定を行うためには、社内外の様々な年次・業種・業務に関わる方の知見を集め合意形成をしながら進める必要があり、これはとても大変な作業です。途中で思った通りの結果が出ず軌道修正をすることも常にあります。試行錯誤の末に事業数値(KPI)を動かして改善が出来た時、大きな達成感とやりがいを感じます。
もうひとつは、プロジェクトを振り返ってお客さんと「大変だったけど頑張って良かったね」と笑い合えた時です。上記と矛盾するように聞こえますが、打ち手を実行している最中は結果をなかなか実感しにくいものです(する暇もありません)。プロジェクトを走り抜けてお客さんと笑い合えた時=事業も実際に良くなり信頼関係も築けた時ですし、その時は心からやりがいを感じます。
リヴァンプの社内制度や雰囲気等教えてください
仕事で求められるアウトプットは常に高く厳しいものが求められますが、研修、勉強会、メンター等、学びと相談の機会がいくつも用意されており、本人の意思次第で成長に繋げられる環境があります。
プライベートもオープンに相談できる、且つ会社としてサポートしようという雰囲気があります。私の場合、子供が小さく共働きの中でうまくやりくりする必要がありますが、保育園の送迎、育休の取得など、所属チーム/管理部/人事労務チームそれぞれが真摯に相談に乗ってくれ、柔軟に対応してもらえています。

伊藤 大起 ITO HIROKI
役職: | 統合マーケティングチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | マーケティング&クリエイティブ |
出身企業: | 広告代理店 |
プロフィール
2017年にセプテーニ新卒入社。運用コンサルタントとしてゲームやコスメ業界の大手クライアントを担当。その後、TBWA HAKUHODOにて、大手自動車メーカーのデジタルマーケティング支援を経て、2020年にリヴァンプ入社。九州大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
自身の将来の夢に近づけると思えたからです。私は将来、地方企業の経営・マーケティング支援を行い、業績改善・雇用拡大を通じて地方活性化に貢献したいという目標があります。
そのためには幅広く実務を経験し、いかなる施策も自分で実行・管理ができるようになる必要があると考えています。このような考えに至った理由は、現状、提案から実行まで一気通貫して支援できるコンサルタントが不足していると感じたからです。地方企業が国の補助金を使ってコンサルタントを雇っても「実行せずに提案のみ」行うコンサルタントが多いため、残された現場社員は実行が出来ず終わってしまう事例が頻発していると聞いています。地方企業で本質的な価値を出すには、戦略だけでなく実行まで担える力、PDCAを回せる組織を作り上げる力が不可欠だと感じています。そういった能力を身につけることができる企業を探していた中で、リヴァンプではまさに私が臨む経験を積むことができると直感し、入社を決意しました。入社後のギャップはなく、確実に自分の夢に近づいていると日々感じています。
今やっていることは?
CMO直下でのデジタルマーケティング統括業務、マーケティング内製化のための組織作り・採用活動、BPR推進、新規プロダクトのグロース支援など、多岐に渡る領域を担当しています。
様々な経営課題に向き合い、戦略立案から実行までを行い改善に奔走しているのですが、実務者としての経験を想像以上に得られていると日々感じています。
前職の代理店時代と比較すると、確実に視座は上がっており、勉強しながら充実した毎日を送っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
マーケティングに課題を抱えているクライアントに対して、自ら描いた理想を実現すべく動いた結果、実際に数字を改善することができたときに大きなやりがいを感じます。改革支援内容は幅広く、施策立案・数値可視化・部署間交渉・新規採用支援・メンバー育成・外部ベンダー採用支援等を行ってきました。改革は当然自分一人で実現することは難しく、クライアント先の方々と二人三脚で推進する必要があるのですが、結果が出て一緒に喜び合えたときも、他では味わえない達成感があります。
今後どうしていきたいですか?
自らが提供できる課題解決の幅を広げていきたいです。
新卒から培ってきたデジタルマーケティングのスキルは軸としつつも、それだけでは解決しきれない経営課題と向き合うために、新たな業務経験や自主学習によるインプットを通じて2段3段と成長していきたいと考えています。
リヴァンプにはその環境が十分にあるので、私と同じようにスキルの幅を広げたいと希望している人には強くオススメしたいです。

伊藤 圭祐 ITO KEISUKE
役職: | 経営支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | その他 |
プロフィール
新卒で国土交通省へ入省。主に建築領域にて国会対応や予算折衝の業務に従事。
2019年にリヴァンプ参画後は、ファンド投資先にて新規事業の立案やマーケティング領域支援に従事。京都大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
・若手の段階で戦略の構築から実行まで広く深く入り込めること
・知識やノウハウの切り売りではなく、顧客の課題に本気で向き合えること
・チャレンジ精神にあふれる人が集まっていること
という3点に魅力を感じたからです。
前職では、官僚として国全体の方向性を決める責任ある業務に従事できたと感じる一方、消費者の声を聞きPDCAを回すといった実行の部分には関与できませんでした。顧客の痛みを解決するには、顧客の課題を考え抜く経験が必要だと考え、リヴァンプに参画しました。現在は、とても難易度の高い、チャレンジングな機会をいつもいただいており、苦労しながらも視座の高い仲間と充実した日々を突き進んでいます。
今やっていることは?
小売業/サービス業の経営企画、マーケティング、営業領域の支援に携わることが多いです。
また、1つのクライアントを長期間支援するため、ビジネスを深く理解しながら複数の領域を担当している点がリヴァンプの特徴です。支援内容としては、事業計画策定やKPI設計といった戦略領域から、施策効果の検証/経営へのレポーティング/現場社員との施策改善といった実行領域まで幅広く関与しています。新規事業のローンチにも関わっており、PMOとしてのサポートだけでなく、事業責任者に近い立場で意見を求められるなど、本当に経営者に近いポジションでクライアントと伴走できるのが、リヴァンプが他社と最も異なる点ではないかと考えています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアント社員の考えをまとめ合意形成をとれたときや、分析を通じて課題の本質を発見できたときにやりがいを感じます。1点目はクライアント社員の方が持っている仮説や意向はあっても、周囲を説得するためのストーリーに落とし込めない、関係者を巻き込んで推進が難しいといった場面で、第三者である私がコミュニケーションのハブとなり、論点整理やネクストステップを決めていくことで議論が前に進むととてもやりがいを感じます。2点目は、仮説先行で”きっとこうだから”と検証なしで意思決定されそうなときにデータ分析を通じてインサイトを出し、意思決定のサポートができたときにやりがいを感じています。
今後どうしていきたいですか?(どういう像を目指しますか?)
私はリーダーシップとオーナーシップを兼ね備えた人材になりたいです。
リーダーシップとは”論理的思考によって課題解決に向けた意思決定をする能力”、”意思決定に基づき、周囲を巻き込んで物事を推進する能力”によって定義されると私は考えています。
小さな課題であれば、ある程度のリーダーシップで十分なケースもありますが、組織の根幹に関わる課題は、リーダーシップだけでなく強いオーナーシップがないと解決できないと感じています。
オーナーシップとは、”従業員にどのような価値を提供したいのか”、”世の中にどのようなサービスを提供し、どう貢献をしたいのか”、といった経営への情熱によって定義されると考えています。
オーナーシップを養うためには、クライアント(組織風土、社員)やマーケットをクライアント社員以上に深く理解し、自分の意思を磨きこむ胆力が必要です。
強いリーダーシップとオーナーシップを併せ持つからこそ
企業を芯から元気にできる人材になれると信じ、日々精進しています。

岩田 康司 IWATA KOJI
役職: | 情報分析基盤チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | SIer |
プロフィール
SESで人事業務関連の要件定義・開発・運用に従事後、2016年リヴァンプ入社。主に消費財メーカーの人事業務を支援。
リヴァンプを選んだ理由は?
転職期間中に他のコンサルティング企業の面談では自身が担当したPJの成果について話す人が多かった中で、リヴァンプで面談を受けた当時のマネージャーの謙虚な姿勢に好感を持ったことは今でも覚えています。その後に「企業を芯から元気にする」という理念を知り、「リーン開発」という考え方をどの企業よりも実現できそうな会社だと感じ、リヴァンプに入社を決めました。
今やっていることは?
グローバル企業の人事業務の業務プロセス改善とそのためのシステム導入支援や、ツール開発、システムを活用するためのリテラシー支援、データの分析などエンジニアの経験を活かして一貫して支援しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
PJが始まってすぐのタイミングで、クライアントの業務を簡易ではありますが効率化できた出来事は印象に残っています。当時、クライアントは日々の報告資料作成等に多くの時間をとられており、本来時間をかけるべき新しい施策の検討や既存の改善活動につながる業務をすることができていませんでした。そこで私が業務内容をヒアリングし、簡易なプログラミングで自動化することで、日々の単純作業にかける時間を大幅に削減させました。業務を行う現場の人の立場に立たつと「今、これが欲しい。今、これを解決したい」を叶える事が重要なのだと改めて感じた出来事です。時間をかけて機能を万全な状態で作ったシステムよりも、まず今の課題を簡易でも解決できるものをクイックに作ってそこから改善をしていくことが、クライアントのおかれた状況によっては大事なのだと感じました。日々の業務が楽になったことで、目の前で働く人たちの顔が明るくなっていったことにとてもやりがいを感じたのを今でも覚えています。
これまでの経験がいきていると感じた事はありますか?
前職のSAP導入プロジェクトですべての工程に携われた経験と、学生時代に勉強していた会計やITの基礎知識は業務の改善にいきていると感じます。前職はエンジニアとして従事していたので、引き続きITのスキルアップを継続しつつ、コンサルタントとしても基礎的な資料作成やプレゼン、業界知識などひとつひとつ磨くことに取り組んでいます。

川添 慶恵 KAWAZOE YOSHIE
役職: | 情報分析基盤チーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | その他 |
プロフィール
官公庁を経て2017年にリヴァンプ入社。
小売業のシステム導入や海外展開支援を行う他、物流業務改善に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職が公務員だったため、できるだけ広い視野を持てる民間企業で働きたいと考え転職活動をしていました。その時リヴァンプに出会い、単なるシステム導入だけでは終わらず、要件定義からクライアントの業務に入り込み、本質的な改善をしていくスタンスに惹かれました。実際にやるべきことは幅広く、入社直後は分からないことばかりでしたが、その分学べることも非常に大きい環境だと今でも思っています。
今やっていることは?
物流企業の業務改革支援と小売企業のシステム導入に取り組んでいます。2つの業界はまだまだデジタル化が進んでいない業界のため、業務改善をしたくてもデータを蓄積するシステムがなく紙やエクセルで管理されていることが多々あります。そのため、まずは分かっている部分・分かっていない部分を可視化し課題を発見するところから始まります。その後、必要なデータを「見える化」するための仕組みを導入しながら、「見えたデータ」を元にクライアントと伴走しながら業務効率化を図っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントから「仲間」として認められたときです。クライアントの課題を本質的に解決するためには
課題に対して提案をするだけのコンサルタントや、言われたものを開発するだけのベンダーのような立場で仕事をしてはいけないと思っています。
クライアントの会社を本当に自分の会社のように考え向かった結果、最終的に課題が解決し「川添さんがいてくれたから」という言葉をクライアントから頂けた時は本当にやってよかったと思えました。
マネージャーになってから気を付けていることは何でしょうか
いくら裁量が大きい会社とはいえ、マネージャー以前はプロジェクトリーダー以下のメンバーとして仕事をしていた部分がありましたが、マネージャーになってからは自分がリーダーとしてプロジェクトを引っ張っていけるよう、今まで以上に「自分のプロジェクトである」という意識を持つようにに心がけています。
また、プロジェクトが円滑に回るよう、プロジェクト内外のメンバーに対してコミュニケーションを増やすよう心がけています。

木全 梨里花 KIMATA RIRIKA
役職: | 事業コンサルティングチーム アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。小売企業の業務改革支援に従事。青山学院大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「自分の視野を広げたい」と考えていた私にとって、リヴァンプがとても魅力的な環境だったことが大きな理由です。
リヴァンプは幅広い分野の企業をクライアントとして持っているのと同時に、幅広い業界で経験を積んでいる先輩社員の方々も在籍しているため、自分の視野を広げるにはとても魅力的な環境だと考えました。
今やっていることは?
小売企業の業務改革支援に従事しております。具体的には、選択と集中をベースとした補充業務の改革や、店舗での実績検証業務の強化に携わっております。
また、業務改善施策の立案に必要なデータ分析を、現場の方と密にコミュニケーションを取りながら行っております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分の出来なかったことが出来るようになった!と実感した時が、私の中でやりがいを感じるときです。
私の場合、自分の目の前の仕事をこなすことで精一杯で自分の業務を振り返るのを忘れ、出来ていないことに対してよく目が行ってしまうのですが、定期的に振り返ることで出来ていないことに加えて、自分の出来るようになったことも認識することでそれが自分の中でのやりがいになり、モチベーションに繋がっています。
入社して変わったらリヴァンプのイメージは
チームやプロジェクトによって仕事内容が異なってくるので関われる人も限られてくるのかなと勝手なイメージを持っていたのですが、入社してみて様々な方と関われる環境であることがわかりました!
社員の方々が話しやすいことも理由の1つですが、新卒1年目には新卒ならではの社内報作成という仕事があり、そこで多くの方と関われる機会を作れるのもリヴァンプならではことだと思います。
他チームのゴルフコンペに参加させていただいたのも、私の中で良い思い出です!

岸 拓也 KISHI TAKUYA
役職: | CIO支援チーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。産学連携プロジェクトに従事。名古屋大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
客観視点と当事者意識のバランスが自分の価値観と合うと感じたからです。客観的な立場で専門知識を有しているからこそクライアントから頼りにされ、現場重視の社風だからこそクライアントチームの一員となれることに魅力を感じました。人から頼りにされることが好きな性格と、チームスポーツを通して感じてきたチーム感を大事にしたいという想い、これらの双方を大事にすることができる環境があると感じ、入社を決意しました。
今やっていることは?
大学の基礎技術を元に、実用化の検討やクライアント企業から依頼されるデータの解析を行っています。
また解析以外にも、基礎技術の調査、大学との契約手続き、システムの業務導入における要件定義、事業計画案の策定など様々な役割を担わせていただいております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
誰かの役に立っていると感じる瞬間です。解析結果をクライアントに報告して実用化を目指せそうだと言われた時、プロジェクトメンバーから私の業務に対してありがとうと言われた時など。自分の仕事が誰かのためになっていることを実感した時にやりがいを感じます。
就職活動をしている学生へのメッセージ
働いたことがないのに、"自分が何をしたいのか" "何を軸に会社を選ぶのか" を考えることは難しく大いに悩むと思います。ただ自分が納得するまで悩み抜くことが、後悔しない選択になります。自分が納得するまで悩み抜いてください。

李 岱浩 LEE TEHO
役職: | SCM&ロジスティクスチーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。小売業のシステム恒久対応業務に従事。筑波大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「解決策を考える」をチームとしてやりたかったことが最大の要因です。単にクライアントや上司からの指示を仰ぐのではなく、メンバーそれぞれが意志をもって問題解決に当たる点がとても魅力的でした。
加えて、特定のモノや分野に強い執着の無かった自分にとって、幅広く事業を扱うリヴァンプという環境は、自分の可能性を広げる良い機会に出来ると考えました。
今やっていることは?
エンジニアとして、クライアントの稼働中であるシステムを継続的に改善する業務に従事しています。クライアントからの日々の変更要求に応じて基幹システムの機能追加やバグ改修などの保守を行いながら、システムのあるべき姿を目指す業務です。
所属チームがコロナ期に発足したチームなので勤務形態は常にリモートの形をとっていますが、メンバー間では積極的にコミュニケーションを行うので人間関係の壁も無く、むしろリモートの強み(画面共有機能等)を活かした活動が出来ていると感じます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分の扱う分野について説明・共有を行う瞬間です。本来これらの工程は、自身の理解度や準備が不充分だととても辛い時間にもなり得ますし、自分にもそうした経験が有ります。ただ一方で、充分な調査の上で臨めば相応の説明が出来ますし、そのような場では発言もいつも以上に出来るので、「チームの一員である」という実感を強く抱くことが出来ます。
先輩社員の方から「成長したね」などと言っていただけた日には、心の中でガッツポーズです。
面接時のリヴァンプ社員の印象を教えてください
一言で言うならのびのびとした印象でしょうか。面接と言えば大抵お決まりの質問・順序で就活生が一方的に情報を開示していく作業を思い浮かべがちですが、リヴァンプ社員の方々からはそのような形式ばった心象は一切感じませんでした。むしろ突然「熱く語れるもの」の話が始まったり、いつの間にか自分の就活コンサルが始まっていたりと、それが面接の場であることを良い意味で忘れてしまうような、そのような温かい感覚でした。入社後もそれは変わらず、今でも色々な社員の方々にお世話になっていますが、皆温かくて気さくな方々ばかりなので、自分ものびのびと仕事が出来ていると感じます。

南 結 MINAMI YUI
役職: | 統合マーケティングチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | マーケティング&クリエイティブ |
出身企業: | 広告代理店 |
プロフィール
サイバーエージェント 広告事業部にて、主に化粧品メーカーのマーケティング、プロモーションの策定・実行に従事。2021年リヴァンプ入社。
リヴァンプを選んだ理由は?
クライアントへ「広告」という手法だけではなく、もっと根本的な方針から一緒に考えてサポートできる人間になりたいと考え、転職活動を行っていました。また、すでに確立されたものを提案することよりも、型のない自由度の高い環境で働きたいという気持ちもあり、それらがリヴァンプで叶えることができると思えたため、入社を決めました。
今やっていることは?
メーカーの新規事業のマーケティングサポートを行っています。特に施策開発、それに伴うKPI設計、事業戦略などを行っています。週の半分以上はクライアント先に常駐して、クライアントと席を隣にしながら業務を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
新たなマーケティング施策を0から構築し、毎日改善をし続け結果が出たときです。クライアント含めたチームで喜べたときは嬉しかったです。
入社してから気づいた良い意味でのギャップは?
思ったよりも現場主義だったことです。ほぼクライアント社員のような立ち位置でクライアント先に入り込みながら実行支援をしているので、新たな課題や解決の糸口が見つかることが多々あります。もちろんマーケティングの数値析から示唆できることも多いですが、現場に入るとより気づけることがあるのだと改めて実感することができました。

港 高志 MINATO TAKASHI
役職: | CIO支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2017年新卒入社後、データ分析を基軸に、ディベロッパー企業の業務改革に従事。京都大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「人」が魅力的な環境で、切磋琢磨したい。その想いでリヴァンプの門をたたきました。
もともとコンサルティング業界にあまり関心がなく、就活では全く別の業界を探していました。サークルの先輩の紹介でリヴァンプを知り、面談を通してたくさんの社員の方と会い、いろいろな話をさせていただいた中で「人」の集合体としてのリヴァンプに惹かれていきました。この人たちと働きたい、この人たちから多くのことが学べると自然と思うことができたのが選んだ一番の理由であったと感じます。
前向きで魅力的な「人」が集まり、価値を出せる社風であることこそが自分がリヴァンプに惹かれた根本的な要因であったと実感しています。
今やっていることは?
国立大学研究室と産学協同研究(AI技術を用いた新規事業開発)に関わっています。その中でも大学やクライアントに対するプロダクト開発・提供をメインに注力し、並行してシード技術の研究開発も行っています。
「AI」と聞くとあたかも汎用的かつ即時的な技術であると一般的に思われていますが、多くの日系企業はその技術導入に関して諸外国に遅れをとっています。その一つの要因として、”アルゴリズム実装する技術者”と”その技術を本当に必要としている現場社員”の間に意識的乖離があることと考えています。AI等の技術は確かに人が見ることができない範囲のことを高速かつ自動的に明らかにしてくれます。しかし出てくる数値を解釈することまではできません。その解釈に必要となるもの、それは現場社員の経験や声、それらに裏打ちされた仮説力です。こういった考えはリヴァンプという企業の源流でもあり、殊更言及するものではありませんが、社内でも最先端技術を扱うものとして常に念頭においておきたいことだと考えています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
私がやりがいを感じるのは、自らの技術によって多くの業務の効率化、深化を目の当たりにすること、そしてその技術を「クライアントともに作り上げること」です。前述の通り、正しいアルゴリズムを構築するためにクライアント企業の力添えが絶対的に必要です。機密性の高いデータや彼らの仮説力をベースとしてものづくりをしていくプロジェクトであるので、クライアントからの「リヴァンプとこのプロジェクトを一緒にできてよかったです」といってもらえることにとても喜びを感じます。
これまでで一番印象に残っている仕事について教えてください
私が一番印象に残っているのは1日における仕事の振れ幅です。午前中クライアント企業で全身防護服に着替えて実験室で打ち合わせ、午後は会社に戻り自分でシステム構築をし、夕方にはベンダーと開発スケジュールについてコミュニケーションを取り、翌日のミーティングのための資料をPower PointとExcelで作る、といった一日がありました。ここまで振れ幅があると「なぜここまでの範囲をやるのだろう」と思うときがありますが、一方で「ここまでの範囲をやれる人間はいない」と自信にもつながっています。

三輪 晏子 MIWA AKO
役職: | 経営・マーケティングチーム アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。BtoC企業の業務改革支援に従事。明治大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
自分がやりたい仕事が明確に決まっていなかったため、「やりたい・就きたい仕事ができた時にそこに飛び込める力」が付けられる事に魅力を感じ入社しました。勿論、ある程度の自走力は求められるとは思いますが、自分の成長に繋がる仕事・人がたくさん存在すると思います。また、面接の過程でお会いさせていただいた方々が本当に魅力的な方たちばかりで、一緒に働かせていただきたい!と思ったことも入社を決めた理由の一つです。
今やっていることは?
BtoC企業の業務改革支援業務に従事しています。BtoC企業ということもあり、店舗で日々閲覧すべき売上等の実績・課されている目標数値を整理し、現場ユーザーの声をヒアリングしながら、使用しやすい帳票・システムを開発に携わっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
色々ありますが、特にやりがいを感じたのは自身のスキルが向上していると実感した時です。毎日の帳票作成作業を、windowsバッチ・VBA等を組み合わせてほぼ自動化させられた時は、自分のスキル向上が自分やチームを楽にするし、仕事の幅も広がるという事を痛感しました。勿論、クライアントに対するソリューションの幅も広がります。今後も、この気持ちを忘れずに、スキルが向上するよう邁進していこうと思います。
就職活動について教えてください
主に、IT系の会社を見ていました。理由としては、今後のキャリアのためにもITスキルを身に着けることで自分の選択肢を広げられるのではと感じていたからです。その中でもリヴァンプを選んだ決め手は、面接・面談でお会いする方々が真摯に私と向き合ってくださったからです。私の人生について一緒に考えてくれましたし、お会いした方々全員に魅力を感じました。勿論、前述した通り若手のうちからスキルを身に付けられそうだと思ったことも理由の一つですが、最後の決め手は人でした。

三好 健斗 MIYOSHI KENTO
役職: | SCM&ロジスティクスチーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。小売業の基幹システム刷新案件に従事。同志社大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「リヴァンプなら真に誰かのためになる仕事が出来る」と考え入社しました。システムの要件定義から開発まで一気通貫で取り組めること、クライアントと共に汗を流して働くという伴走型のコンサルティングをしていることなど、クライアントのために仕事をする仕組みや環境が整っている点に魅力を感じました。なにより、お会いした社員の方々が活き活きと仕事に取り組んでおり、「一緒に働きたい」と感じたことも決め手になりました。
今やっていることは?
グローバル展開中の小売企業の基幹システム刷新業務に従事しており、特に計画領域の刷新業務を担当しています。クライアント様には商品があるので、何を・いつ・どれだけ売るのか計画を立て、計画通りに商品を運送するためのシステム改修を行っております。今はまだ実力不足で小さな改修しか出来ていませんが、将来的には1つの領域を任せていただけるようになるのが目標です。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
ありきたりではありますが「出来なかったことが出来るようになった瞬間」です。コードが書けるようになる・上司の発言の意味が理解できるなど、出来ることが増えれば仕事も増えていきます。上司から「~の件をお願い」と任された時に成長ややりがいを感じます。今後は、出来る領域を広げていくのはもちろん、「~をした方が良いのでは?」といった提案・実行まで自力で出来るように成長したいと考えています。
リモート環境下での新卒IT基礎研修について教えてください
コロナ禍ということもあり、私が受けたIT基礎研修はリモートが中心でした。画面共有機能やブレイクアウトルーム機能など、リモートの強みをフル活用するので、対面で行うよりも効率的に実施されたと感じました。質問をすればしっかりと解説していただける環境も整っていたので文系出身でプログラミング未経験の私でもエンジニアリングの基礎を習得することが出来ました。

水田 晃斉 MIZUTA KOSEI
役職: | 事業コンサルティングチーム マネージャー シニア・データサイエンティスト |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | IT事業会社 |
プロフィール
2012年に教育系のベンチャーに新卒で入社。起業、ITベンチャーを経て、2015年リヴァンプ入社。ファッションディベロッパー、インフラ企業の業務改革、DX支援案件を担当。九州大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
私はもともとベンチャー企業や小さな組織で働いていて、0→1で新しいサービスをメインに作っていました。しかし、規模が小さく社会への影響も少なかったので、もっと社会にインパクトのある仕事に関わりたいと感じていました。その中でリヴァンプに出会い、小さな組織に属していながらも大きな組織の経営に入り込んでいけることや、若いうちに大企業の経営層など自分よりも重要な役職の方々と仕事ができるチャンスがあることに惹かれて入社を決めました。
今やっていることは?
各クライアントの戦略策定から業務改革と事業推進、ITチームとの繋ぎまでを担当しています。
事業の方向性を提示して終わりではなく、そこにたどり着くまでにどういう課題をクリアしていく必要があるのかを洗い出し、クライアントと一緒に実行・推進を支援しています。大変ではありますが、クライアントに価値貢献をできるよう日々悪戦苦闘しながら取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントの期待値を超える仕事をできたときにやりがいを感じます。 クライアントの社内で「あるタイミングのセールで売上が悪いと、次のセールは売上がいい」という根拠のない都市伝説(従来の常識)があったのですが、私たちのチームが購買データをもとに顧客の動きを分析したところ「あるタイミングのセールの好不調は次のタイミングのセールの好不調に大きく影響しない」ことが判明し、それが新しい常識になったのは非常に印象に残っています。 最初は中々受け入れられなかったりしたのですが、粘り強く説明を続けることで数年かけて徐々に浸透してきました。新しい常識、知識を如何に業務レベルまで落とせるかなどを次のテーマとして日々の仕事に取り組んでいます。
マネージャーとして若手に期待することは何でしょうか?
若手は会社の未来を創っていくメンバーたちだと思っているので早く私たちを超えてもらいたいなと本心で思っています。若いうちから領域、限界を決めずに様々なことに挑戦することでそれぞれの若手がユニークでハイブリッドな人材に育ってもらえたらと思います。

森本 晴日 MORIMOTO HARUKA
役職: | SCM&ロジスティクスチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2019年リヴァンプ新卒入社。小売業の基幹刷新業務に従事。日本女子大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
成長できる環境があると思ったからです。 学生時代は接客のアルバイトを複数していたこともあり、就活中は営業・ブライダル・航空系など人とコミュニケーションを多くとる業界を見ていました。内定はいくつか頂いたものの、ある時「自分が得意とすることよりも、新しい事に挑戦して自分の価値を高めたい」という気持ちが強くなり、今まで全く触れてこなかったITに挑戦するため、就活をやり直すことにしました。その頃リヴァンプに出会い、エンジニアとしてただシステムを作るだけではなく、能動的に動くことを求められる環境がある会社だと理解し、入社を決めました。リヴァンプはいわゆる大企業ではありませんが、仕事に対して愚直に向き合う人が多数集まっていて、社名ではなく各自が個人名で責任を持ち戦っている会社だと思います。その環境に身を投じる事で、自身も成長し、社内外から頼りにされる人材になりたいと思います。
今やっていることは?
小売業界の基幹刷新業務に従事しております。
1年目の頃からシステム設計や実装など幅広く携わってきましたが、現在は培ってきたエンジニアとしてのスキルを持ってフロントに立ち、顧客折衝を中心に行っております。
弊社はパッケージ化されたシステムを売っている会社ではない為、クライアント様とのコミュニケーションを重ねながら本当に必要な要件の洗い出しを行う事や、詳細設計を詰めていく事がとても重要です。
その様にして業務ありきの柔軟なシステムの構築を行っていく事で、目先の業務改革だけでなくひいてはクライアント様企業の経営改善となる事を目指しています。
実際に働いていると、自身も多様な知識・スキルが求められ苦戦することはとても多いですが、周囲から「森本さん」と個人名で信頼される事を目標に、日々業務に取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
確実に自分のスキルが向上し視野が広がったと実感できた時です。以前はわからなかった事が理解できるようになり、点と点が線になっていく感覚は癖になります。
リヴァンプの仕事はインプット量がとても多く毎日刺激を受けています。これは、未経験だから・若手だからという理由ももちろんありますが、それだけでなく、リブァンプの追い求めるアウトプットの質が日々進化しているからなのではと感じています。
クライアントのニーズに合わせ流動的にシステムもアップデートさせるリヴァンプだからこそ、「自分自身のスキルも高めていかなくては、周囲に埋もれてしまう」と良い意味での焦りとやりがいを感じていいます。
オフの日は何をして過ごしていますか?
趣味の中に幼少期から習っていたゴルフがあるのですが、ゴルフ好きの社員が多いので予定を合わせてコースに出向くことが多いです。 普段業務で関わったことがないメンバーや入社したてのメンバーと一緒に行くこともあり、とてもフランクな社内交流の場になっています。 仕事以外の交流も活発なのがリヴァンプの魅力のひとつでもあります。

中尾 賢太郎 NAKAO KENTARO
役職: | 事業コンサルティングチーム アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2019年リヴァンプ新卒入社後、小売業界の全社業務改革案件に従事。国際基督教大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
自分が求めていた「成長環境」と一緒に働ける「人」に魅力を感じたからです。私は学生時代、体育会部活動でキャプテンとしてチームを率いていました。チーム一丸となり、勝利という目標に向かって切磋琢磨した部活動での経験は、自分を大きく成長させてくれました。リヴァンプでなら、社会人になってからも自己成長に大きく繋がる環境で働けるのではと心から感じました。
今やっていることは?
小売業界の業務改革支援業務に従事しています。主に2つのテーマをメインに改革に取り組んでいますが、どちらのテーマにおいても常に「内製化」を最終的なゴールとし、日々現場業務の理解を意識しながら業務改善に取り組んでいます。経営改革の中でなくてはならないデジタル化(DX)を単純なITツールの活用としてではなく、現場の業務改革をベースとした支援とするため、チーム一丸となって取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
中途入社の先輩社員と比較をするとスキル・経験共に劣る新卒社員の私であっても、クライアントに寄り添って考えた提案が通り、そして直々に感謝された時はやりがいを感じました。徹底的な現場目線を理念に掲げるリヴァンプだからこそ、年次関係なくクライアントと信頼関係を築きながら業務改革に携わる経験ができるのだと感じ、この環境を改めてありがたく思っています。クライアントから直に感謝されることは、モチベーション向上にも繋がるので、今後もそのような仕事を積み上げていきたいと思います。
オフの日は何をして過ごしていますか?
大学から始めたアルティメットというフリスビーを使ったスポーツのクラブチームに所属し、現役選手として世界選手権ベスト4・全日本選手権優勝を目標に活動しています。平日は仕事、土日は大会・合宿・練習というハードな日々を過ごしていますが、スポーツと仕事の共通点は非常に多く、仕事学んだ「課題抽出・対策検討・実行・振り返り」のプロセスをアルティメットの活動へ活かしたり、アルティメットでやっていることを仕事に置き換えることができないかと考えたりと、仕事でもアルティメットでもより解像度高く物事を捉えられる感覚があります。
社内からもアルティメットの活動はとても応援して頂いており、特にプロジェクトメンバーには、平日のトレーニング時間や大会で休暇を取るなど理解してもらい、非常に感謝しています。

中山 陽太 NAKAYAMA YOTA
役職: | 経営支援チーム マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2014年楽天株式会社入社、ECコンサルタントとして楽天市場出店事業者向けに商品開発、マーケティング施策立案、および広告営業に従事。2017年にデロイトトーマツコンサルティング合同会社へ転籍し、システム開発のPMOや地方創生、クロスボーダーM&Aなど多岐に渡る領域での支援を経験。2020年にリヴァンプへ参画。国際基督教大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
企画~実行まで携わり、手触り感のあるコンサルティングを追求したいと考えたからです。前職でのソリューション営業およびコンサルティング業務を通じて、リーダーには現場を慮る”情”と正論を語る上での”理”、両者が必要であると感じました。最終面接でそうした想いを伝えた際、弊社取締役の千田から言われた「リヴァンプのような支援に興味を持ってくれる人に来て欲しい」という言葉が強く印象に残っています。正直、当時は真意を汲み取り切れていなかったのですが、今では「決して楽な道ではないけれども、クライアントにとって意味があることに正々堂々と取り組むのがリヴァンプの経営支援」ということと理解しており、自身の意思決定は間違っていなかったのだと確信しています。
今やっていることは?
PEファンドの投資先企業に対して、マーケティング領域の戦略/予算策定~施策立案/実行まで包括的な支援に携わっています。本業務の推進過程では、現場社員・経営層・株主の皆様と合意形成を図り、その内容を実務に落とし込んでいく必要があります。コンサルというと”絵に描いた餅”と揶揄されがちですが、むしろリヴァンプでは如何に”絵に描いた餅”で終わらせないか考え抜くことが求められ、それが当社が手掛ける支援の醍醐味でもあると感じます。また、クライアント業務と並行し、次期リーダー候補育成プログラムへ参画し、過去の当社における成功事例を学ぶことで、自チームおよびクライアントへの価値貢献に取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
経営層からのお題に対して、自身が企画~実行をリードし、実際に事業数値を動かすことが出来たときです。これには二つの意味合いがあります。一点目は、打ち手先行でなく現場であるビジネス要件部分から企画提案できるリヴァンプ的な支援の面白さを存分に味わえること。二点目は、クライアントに仲間と認めてもらえる絶好の機会であるということです。ゼロベースで課題を特定し、打ち手として纏め上げる作業は決して平易なことでなく、現場社員の方々と真の意味で協業することが求められます。実行過程で期待通りの成果が出ず軌道修正が求められることも多々ありますが、そうした日々を過ごしていくうちに、自ずとクライアントからの見え方が”リヴァンプさん→中山さん”へと変わっていきます。この瞬間は一番の原動力になりますし、リヴァンプを体現する(=企業を芯から元気にする)人材足る上でも常に忘れてはいけない感覚だと認識しています。
チームの雰囲気や人間関係について教えてください
クライアントへの価値創出のため、チームプレイ志向のカルチャーが浸透しております。クライアントと一緒に汗をかきながら、事業をより良くしていくという業務を日々行っていることもあるのか、世話好きな方が多く、RVP入社後の当時の上司も例外ではありませんでした。特に、現コロナ禍で第一子が生まれたばかりで、ワークスタイルに関して意識的に配慮頂けたことで、立ち上がり時期でも安心して業務に邁進することが出来ました。一方で、プロフェッショナルファームですので、不必要に馴れ合うのではなく、競争意識の中で切磋琢磨し合う雰囲気もあり、そういう意味では非常にバランス感の取れた組織だと感じます。

根岸 正 NEGISHI TADASHI
役職: | 統合マーケティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | マーケティング&クリエイティブ |
出身企業: | 広告代理店 |
プロフィール
2007年博報堂DYメディアパートナーズ入社。メディアバイイング、プランニングを担当。2011年リヴァンプ入社。主にマーケティング(マス/Webマーケ)、メディアリレーション、PRプランニング業務に従事。一橋大学卒業。
リヴァンプを選んだ理由は?
大学時代の友人が先にリヴァンプに入社していて、リヴァンプの飲み会に何度も混ざっているうちに「いつか自分も入社したい」と思ったのがきっかけです。入社を決めた直後「会社(前職)が終わってからでいいのでオフィスに来て」と誘われ夜にリヴァンプに行くと、大部屋で10名ほどの社員たちがクライアントへの提案書を作っている最中でした。スクリーンに映し出される怒涛のプレゼン資料のスケルトンに圧倒されていたところ「1枚でいいから根岸も資料を作ってみて」と言われ、一緒に提案資料を作ることになりました。当時作成した資料はひどいクオリティで、結果ボツになりましたが、提案の内容に共感し興奮して取り組んだのを今でも覚えています。
今やっていることは?
経営改革全般を支援するチームの中で、主にマーケティング関連の業務支援を担当しています。担当している内容は各クライアントの状況に応じて異なりますが、社内リソースの配分から、マーケティングの年間計画策定、クリエイティブ提案・制作進行、各メディアプランニング、媒体交渉、PR企画・進行、販促物企画・進行など、都度必要な内容を何でも行わせて頂いています。 マーケティング費用は企業としては非常に大きなコストです。しかし、それを外部の代理店やコンサルにそのまま依頼するのではなく、内部からマーケティングプランを策定し、実運用まで内製化できるように意識して、日々の業務を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントに仲間と認めてもらえた時、担当プロジェクトで数字上貢献が出来た時にやりがいを感じます。
マーケティング施策はどんなに事前検証を行っても勝ち負けが必ず発生しますが、クリエイティブ・付帯キャンペーンの変更、エリア別の検証、媒体別のチューニングなど、本当に細かい改善をミリミリと行う中で、実際の売上が付いてきた時には本当に嬉しくなります。
リヴァンプでは、他では経験できないであろうダイナミックな仕事に関われることができます。私個人でどこまでクライアントに貢献できているかわかりませんが、様々なバックグラウンド・知見を持つ社員がチームを組んで課題解決に取り組んでおり、刺激的な日々を過ごしています。
リヴァンプに興味を持っている方へ一言伝えるなら何を一番に伝えたいですか?
上記にも記載しましたが、リヴァンプはクライアント企業の課題を解決をするため、様々な出自・スキルを持つメンバーがひとつに集まり業務に励んでいます。
現在のリヴァンプの業態にピタッとマッチする方だけでなく、より異色なキャリア・業務体験をお持ちの方にもぜひ入社頂き、リヴァンプが対応出来る幅を広げて頂きたいです。

野嶋 諒 NOJIMA RYO
役職: | SCM&ロジスティクスチーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | IT事業会社 |
プロフィール
インターネット広告代理店にて広告運用管理システムの開発・運用に従事後、2017年リヴァンプへ入社。SPA小売企業の業務改革およびシステム導入支援に従事。東京理科大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
入社理由は面接で雑談して直感的に、だったので今続けている理由を書きます。
ユーザーや業務改善に入るメンバーと近いこと、自身にも営業的・コンサル的その役割を求められる機会も多いこと、それでいて開発工程すべてに関われること等が思いあたります。多くのシステム会社は営業と開発、提案と設計と開発と運用などで役割が分かれており、業務に踏み込んで提案・開発・改善までできる今の環境はとてもしっくりときています。またクライアントのSPA小売業の多岐にわたる業務や規模感にも魅力を感じており、他社ではできない経験ができています。
今やっていることは?
今はSPA小売業の基幹刷新業務に従事しています。
様々なシステムの設計から開発、運用まで、いわゆる開発工程のすべてに携わっています。過渡期であり1か月前と今とでやるべきことが変わっていることも多いため展望を推し量る事は難しいのですが、ゆくゆくは現場に近いところで改善を重ねるリヴァンプの強みを活かしていきたいと思います。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
システムが業務にハマったときにやりがいを感じます。
システムエンジニアの本質的な仕事は業務のモデル化であり、業務・課題・解決をシステムに落とすことで可視化・効率化してその提案で実際に業務が回るところまでが責任の範囲だと思っています。その過程の業務を正確に切り出すことができたり、その処理やデータ、システムに良い名前を付けることができたり、そして、その名前を共通言語としてクライアントと会話をしながらシステムを作り上げることができた時はもちろんのこと、実際にそのシステムで業務が周りはじめそのシステムの業務上の新たな課題を発見することができた時、責任を果たせたと実感し、大きなやりがいを感じることができます。
今後どうしていきたいですか?
今従事している案件に引き続き集中したいと思っています。私はエンジニアからキャリアをスタートしているので、手を動かすことはやめずに良いものをずっとつくっていきたいです。また、マネージャーとしては、今率いているチームメンバーにも自分の知識を共有したり仕事の進め方を指導したりして、若手育成にも力を注ぎたいと思っています。これからの組織を担うのは若い自分たちだと思っているので、リヴァンプの成長を加速させるためにも頑張っていきたいと思います。

縫田 菜々子 NUIDA NANAKO
役職: | 情報小売チーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社。化粧品・健康食品メーカーの顧客基盤構築プロジェクトに従事。立命館大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「現場主義」「内製化支援」を掲げるリヴァンプでなら、クライアントに寄り添った仕事をできると思ったからです。クライアントのニーズや課題に対してユーザーが本当に求めているシステムを模索し、構築・内製化させていくスタイルに魅力を感じました。
今やっていることは?
化粧品・健康食品メーカーの顧客基盤構築プロジェクトに従事しています。現場への常駐やヒアリングを元に洗い出した課題から新業務・新システムの提案を行い、顧客理解に必要なデータの選定、店舗の接客オペレーションから見直しを図ってシステムを構築しております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
早くスキルを身に着けたいという思いがあるため、上司からFBをもらいそれを改善できたときにやりがいを感じます。自分に足りていない点や以前よりもできるようになっている点を客観的な視点で知ることができる良い機会ですし、そうやって仕事を見てくれている人がいるということがモチベーションにもつながっているように感じます。
入社して変わったリヴァンプのイメージ
入社前から聞かされていたことではありますが、「領域・案件・プロジェクトのフェーズによって仕事内容も仕事のスタイルもかなり変わってくる」ということについては、想像以上でした。同期でも最初の数カ月の研修を終えた後はそれぞれ違う業務をし、懇親会等で集まったときには「今どんな仕事しているの?」が常套句のようになっています(笑)

額田 利規 NUKATA TOSHINORI
役職: | CIO支援チーム マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2004年独立系SIerジャステック入社し証券会社の決済システム開発に従事。2006年フューチャーアーキテクトに入社後は大手物流系システムやプロ野球球団のシステム開発案件に携わり、2013年大手コンビニの情報システム部門に入社。開発部や運用部にて、本部系のシステム全体を管理。2017年リヴァンプ入社後、BtoC企業の情報システム開発を推進中。
リヴァンプを選んだ理由は?
IT会社と思いきや、CMを作ったり、 情報システムメンバーの一員となって仕事をしたりと、業務内容が幅広い点に驚きました。企業を芯から元気にするために領域を横断して何でも実行する点、なかでもIT支援をあくまで企業を芯から元気にするための手段として捉えている点に惹かれました。入社時は特にベンチャー企業色が強かったので、何でも自由に出来る、変えていけるというところにも魅力を感じ、面白そうな会社だなと思ったのが大きな理由です。
今やっていることは?
PEファンド投資先であるBtoC企業の情報システム部門にて、CIO支援業務を担当しています。参画時は、部長補佐のような立場で対経営者報告から、プロジェクト推進、時には受入テストからソースレビューまで、いわゆる上流から下流まで業務を担当していました。現在も同様の業務に従事しながら、より強い情報システム部門作りに注力しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
顧客からの信頼を得ていると感じた際は嬉しく思います。クライアントのために領域関係なく従事することで、次第にクライアントの方たちが積極的に業務に協力してくれるようになりました。まるでクライアント企業の一員のように感じるくらい壁がなくなり、信頼されていると感じた際にはやりがいを感じます。さらに、参画時より明らかにDX化が進み、これまで出来なかったことがみるみる出来るようになり、エンドユーザーから便利になったと言われた際にもやりがいを感じます。
これまでの経験が生きていると感じた事はありますか?
今の仕事ではこれまでの業務経験がすべて生きていると感じます。現在行っている情報システム部門の支援では、これまでのSIerでの経験(要件定義からリリース、保守)も、情報システム部門での経験(ベンダーや案件全体のコントロール)も、すべての集大成が今の仕事になっていると感じます。無駄な経験はなかったなと振り返ってみて感じます。

大場 咲代 OBA SAKIYO
役職: | 人事企画チーム アシスタント・マネージャー |
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担当領域: | コーポレート |
出身企業: | 金融 |
プロフィール
政府系金融機関を経て2012年リヴァンプ入社。主にPR系のコンサルティング業務に従事。一度退社し海外在住後、2018年に再入社し人事企画チームに配属。新卒・中途採用、採用広報業務を担当。青山学院大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
この会社でなら「自分が社会に与える価値が上がりそうだ」と感じ第二新卒としてリヴァンプに入社しました。全くの異業界・職種からの転職でしたので、当時の知識量は周りと比べ圧倒的に足りなかったのですが「この人に追いつきたい」と思えるような魅力的な先輩方と共に、PR系コンサルティング業務を担当していました。リヴァンプでは「クライアントの企業価値向上のために自ら動き、人を巻き込み能動的に仕事をする」スタイルなので、前職と違う仕事のやり方に最初はとても戸惑いましたが、この時の経験が今仕事をする上でのベースの力になっていると思います。
今やっていることは?
現在は人事として採用(新卒・中途)、採用広報、研修設計まで幅広く業務を担当しています。新卒採用は3年ほど前から担当し、新卒採用の一連の流れを経験させて頂いてます。弊社では営業活動をほぼ行っていないのですが、採用活動はある意味会社の営業活動だと思って責任を持って取り組んでいます。採用広報においては、弊社の認知度を上げるために、社員に自らインタビューして記事を作成することもあれば、外部の媒体選定からキーワード設定・インタビュイーの人選まで行います。認知度を向上させ採用をより強化させたいですし、既存社員にとってもリヴァンプで働いていることを誇りに思えるような広報活動をしたいと思います。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
やはり入社してくれた社員が活躍している様子を見たときです。弊社を選んで入社してくれた方が、クライアントから評価が高いことも聞くと大変うれしい気持ちになります。
リヴァンプにはどんな人材が合うと思いますか?
知的好奇心が強いこと、かつその興味関心から行動を起こせる人は合っていると思います。弊社の業務内容は幅広く、かつクライアント様と深くかかわりを持つために、様々なことに興味関心がある方であれば仕事を楽しめると思います。

小川 晃平 OGAWA KOHEI
役職: | 情報小売チーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2021年リヴァンプ新卒入社。小売・メーカー企業の運用・保守業務、システム刷新業務に従事。関西大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
自分だけでなく、会社・チームと共に成長出来るのではないかと思い入社しました。
成長できる環境なのはもちろんですが、お話をさせていただいた方が皆、日々成長しようと熱い心を持っている姿を魅力的に思い、切磋琢磨しながら成長出来る環境だと思いました。
今やっていることは?
小売企業の運用・保守、システム刷新業務に従事しています。それぞれ異なる業務ではありますが、クライアントの方にとって何が最適なのかを考え提供するということは共通していることだと思います。その最適を実現するための開発や設計に携わっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自身の取り組んだことが誰かの役に立った時です。
ミーティング用の資料やクライアント先のシステムの機能開発、どんなことでも誰かの役に立ち「ありがとう」と言われた時は「やってよかった」「次はもっといいものを早く作ろう」と思え、日々のモチベーションに繋がります。
1年目を振り返って印象に残っていること
本配属された初日です。入社してから半年間は研修を受けていたので、10月1日の配属初日は違う環境に飛び込むドキドキとワクワクがあり、その気持ちは今でも覚えています。当日はPJの概要を教えていただき、インプットがとても多くこれから上手く出来るのか少し不安になりました。チームのリーダーである土田さんにお会いした時は、これまでHPでしか見たことがなかったので「本物だ...」と感じました(笑) 初めて会った時から優しく気さくな方でした。

小川 知哉 OGAWA TOMOYA
役職: | 経営支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | 金融 |
プロフィール
金融機関を経て、2015年にリヴァンプ入社。 全社経営改善PJ、新規事業開発支援、マーケティング改革、事業再生計画策定/ビジネスDD等に携わる。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
他のコンサルティングファームと違う"経営者と伴走する"というリヴァンプのスタイルが「将来経営者になりたい」という自分の漠然とした目標に対して一番の近道だと思ったことがきっかけです。様々なバックグラウンドをもった社員と話す中で「経営者になる」という共通の目標を持ちお互いを高め合っている環境に惹かれ、入社を決意しました。
今やっていることは?
投資ファンドのポートフォリオ企業等に対する全社経営改革案件に従事しています。事業オーナーの方や経営者の方と議論をしながら中長期的な目線での成長戦略の立案から、短期的な施策の立案と実行まで実施しております。特定のスコープはなく「全社業績改善」を目的としているため、解決すべき経営課題は日々変わりスコープも多岐にわたります。そのため自分自身も学ぶことが非常に多く、刺激的で有意義な日々を過ごしております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントにチームの一員として認められたり、プロジェクトの成果が出たりした時は勿論やりがいを感じますが、その結果としてマネジメント層から現場スタッフまで全ての関係者と一緒に喜んだり、感謝を頂いた瞬間に一番やりがいを感じます。「会社を芯から元気にする」という理念のもと、クライアントの成長のために何ができるかを日々考え、それに向かって邁進してきたことが実った瞬間は、今までの苦しいことを全て忘れてしまうほど嬉しいものです。
今後どうしていきたいですか?
過去の実績と知見から、今従事している仕事はリヴァンプにしかできない仕事だと思っております。今後はよりチーム力を向上させていくべく、メンバーに会社や自身の経験/ノウハウを伝えていくと共に、最新事例やノウハウを結び付けて昇華させていければと思っております。
また、個人としては経営企画を基軸にマーケティング、IT、ファイナンスに領域を広げてきておりますが、個々の領域においても横断的にも、よりクライアント企業にインパクトを与えるように精進していきたいと考えております。

大島 拓司 OSHIMA TAKUJI
役職: | 経営支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | 広告代理店 |
プロフィール
2018年にITベンチャー企業へ新卒入社。中小企業を中心にWebマーケティング、経営管理領域でのコンサルティングに従事。2021年にリヴァンプ参画後はファンド投資先企業のバリューアップをマーケティング・営業領域から支援。東京大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
顧客の本質的な課題解決に関わりたいと考えたためです。前職のWebマーケティング支援を行う企業では、一つのWebマーケティング施策の課題解決に関わることはできたのですが、より上流の意思決定に関わるのは非常に難しいことでした。すなわち「この企業の成長のためにはもっとこういう施策をするべきだ!」という仮説を持っても、それを実行・検証する機会はない、ということです。一部の支援だけではなく、経営全体を見通すことができる企業を探していたため、主に「経営支援」「経営コンサルティング」などの名目で事業展開する企業を中心に幅広く転職活動をしました。そんな中リヴァンプと出会い、社員から「リヴァンプでは顧客のために株主や経営陣とのやり取りから店舗のPOPの確認まで何でも行う」といったお話を聞き、顧客の経営課題に徹底的に向き合う風土や本質的な支援を行える柔軟性があると感じたので、入社を決めました。
今やっていることは?
ファンド投資先企業のバリューアップ支援を行うチームに所属しており、SaaS企業を担当しています。主にマーケティング・営業領域で、戦略/予算策定から施策の実行やレポーティングまで包括的に支援しています。そのため業務内容は非常に幅広く、ファンドの方や経営者の方向けに予算提案を行うこともあれば、1商談のための提案資料を作成することもあります。施策の実行推進過程ではパートナー企業様にご協力いただく機会も多いのですが、その際の調整には前職の経験が非常に活きています。リヴァンプの支援は実行力が一つの強みですが、広告代理店やコンサルティングファーム出身の方はその経験が強みになると思っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
自分のスキルが向上し、見える景色が変わったときです。
リヴァンプでの仕事は本当に多岐にわたるので、ほぼ毎日やったことのないことをやることになります。
そんな中でも、何事も「自分ならできる」という前提に立って「何が必要か」を考えやり遂げることで、着実に力はついていきます。それを繰り返していると視座が上がり、今までよくわかっていなかった上司やクライアントの言葉がわかるようになります。まだ入社して半年程度ですが、入社当時と比べると視座が数倍は高まったと感じています。今後どのような景色が見えるようになるのか、非常に楽しみに感じています。
これまでの経験がいきていると感じた事はありますか?
Webマーケ知識、改善ノウハウは現在携わっているクライアント企業のマーケ領域での支援に非常に生きていると感じています。
私の所属する経営支援チームは、クライアント企業の経営企画部に深く入り込み業務支援をすることが多いです。しかし、動き方はただの経営企画部のような立ち位置の支援ではなく、財務指標の改善のために現場メンバーと非常に深く細かいコミュニケーションを取ります。
今や多くの企業がそうだと思いますが、私のクライアント企業でもWebマーケティングの成果改善は大きな経営会議アジェンダになっています。そのため、現場の方や、代理店の方とお話しする機会も多くあり、各Webマーケ手法の仕組みや改善方法を理解しているとコミュニケーションが非常にスムーズで、かつ改善仮説の提案まで行うことが出来ます。当然、一定のキャッチアップ期間は必要でしたが、Webマーケ従事の経験は現在のマーケ領域での経営支援で大きく役に立っています。

佐竹 直 SATAKE NAO
役職: | 業務コンサルティングチーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2006年船井総合研究所入社。小売・飲食業の売上拡大・生産性向上支援、中堅企業のM&A時ビジネスデューディリジェンスに従事。
その後2010年に外資系生命保険会社において、契約者向けサービス企画、新契約・コールセンターのオペレーション業務とその業務改善に従事。
2016年にリヴァンプに参画。金融機関におけるDX支援、化粧品メーカにおける業務効率化支援等多岐にわたる業務に従事。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職において、サービス企画や業務品質向上・効率化に従事しておりましたが、PDCAサイクルでいうP(Plan)ばかりでD(Do)できないもどかしさを感じておりました。何か物事を進めるうえでその後の展開を一定予測し、事前にリスク対策を行うことも重要ですが、「その施策を実際に実行してからこそ、その後の改善策がわかるのでは?」と疑問に感じる日々を過ごしていました。
そんな中、リヴァンプに参画していた友人から声をかけてもらい話を聞いていると、「実行にこそ価値がある」「100本ノックでPDCAサイクルを高速回転させる」といった私がやってみたいと感じていたことを大事にしていることを知り、参画を決めました。
今やっていることは?
情報通信系サービス企業で、クライアント企業のー社員のような立場で業務改善支援を行っています。急成長企業で、サービス拡大と顧客数拡大に業務整備が追い付いていない状況のため、ミスなく・品質向上をしながら・納期を遵守できる業務効率化を図っています。例をあげると、これまで顧客に対するレポート業務に毎週1.5日かかっていた業務を業務手順や使用ツールを見直し、約3時間でできるようにしております。この案件では、なかなか体験することのできないベンチャー企業の急成長という環境に身を置くことができるところが私にとっても貴重な体験となっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアント企業の業務システム導入プロジェクトのカットオーバー時に、「佐竹さんがいたからこのプロジェクトは成功したし、いなかったら成功しなかった」と言ってもらえたことです。このような関係構築ができるよう、クライアント企業の歴史や文化、そこで働いている方々がどんな想いを持っているのかを理解し共鳴しながらも、リヴァンプにご依頼いただける価値を感じてもらえるよう第三者としての知見も伝え、行動変革を促す、というバランスが必要と感じています。
休日の過ごし方を教えてください
家族で釣りに行くことが多いです。私より妻の方がセンスがあるのかよく釣れています。私が仕掛けを作ったおかげだ、と負け惜しみを言っています。
釣りの面白いところはシステマティックな部分で、針・ライン・竿といった装備面、天気・時間帯・潮位・場所・仕掛けの深さといった環境面でそれぞれ釣れない要因をつぶしこんでいくアプローチが、人間vs魚の戦いとはいえロジカルなんです。
と、釣れそうなように語っておりますがなかなか釣れません(笑)

關濵 優希 SEKIHAMA YUKI
役職: | SCM&ロジスティクスチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2019年リヴァンプ新卒入社。小売業の業務改革支援・基幹システム刷新案件に従事。慶應義塾大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
学生時代から何かしらのスキルセットを持った上で、将来的に「経営」に携わる立場につきたいと感じていました。その為には年齢に関係なく、打席に立つ事(第一線に立って仕事をするができる環境に身を置く)が大事と考えており、その中で出会ったのがリヴァンプでした。また、お会いした全社員がそれぞれの「プロフェッショナリズム」を持った上で、第一線で働いている姿を見て、憧れを感じたのも入社を決めた理由の一つです。
今やっていることは?
2つの案件携わっています。1つ目は、グローバル展開中の小売企業の一部の領域のシステム刷新業務に従事しています。2つ目は、物流領域の業務改革支援です。クライアント様の物流配送・庫内改善の為の帳票設計・分析、その他コスト改善の為の仕組み作り等を実施しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントと協議した内容を計画・実行した内容が、仕組みとして回り始めた時はやはりやりがいを感じます。また、クライアントから相談・質問を受けるようになった時、「成長」できたことを実感できますし、クライアントからの信用を得られた事で嬉しさを感じます。
一緒に働く先輩たちはどんな人たちが多いですか?
「プロフェッショナリズム」「コミット力」を持った先輩社員が多いです。仕事への向き合い方・スキル・人格と共に、日々学ばせていただいており、いつかは追い抜きたいです。

仙波 綾音 SEMBA AYANE
役職: | CIO支援チーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社後、システム開発と情報システム部の支援に従事。オックスフォード大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
リヴァンプの規模は大きすぎず小さすぎないので、会社とともに自分も成長できるのではないかと考えました。また、入社前に話をする機会のあった社員が全員、仕事の話をするときにいきいきしていたのも大きな理由の一つです。
今やっていることは?
PJの一つとして、メーカー企業のある部門の一員としてDX支援を行っております。IT関連のプロジェクトに進捗管理、パートナー企業様との橋渡し、社内手続きのお手伝いなど幅広い関わり方で参加させていただいています。プロジェクトの支援と同時にDXプロジェクト進行の際の社内ルールの改訂も行っています。
仕事をする上で気を付けているのは、まず現状とそこに至るまでの歴史も含めクライアントへの理解を深めることです。そのうえで、クライアントの目線に寄り添った改善ができるよう努めています。"
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
ルールが未完成な状態でプロジェクトを進行しつつ、改善も同時にしていくのは非常に楽しいです。一番最初に自分たちが試せるので問題点や改善されたところがわかりやすく、モチベーションにつながります。
これから先仕事をする人たちがやりやすくなるように、精一杯想像力を働かせて改善に取り組んでいます。
リヴァンプに興味がある学生にリヴァンプをお勧めする際、どんな会社だと伝えますか?
社風として周りに合わせるよりも、自分の主張や個性を堂々と主張できるタイプが尊重される傾向にあります。仕事に対し意欲があり、好奇心が強く、様々な種類の仕事を経験してみたい人には向いている会社だと思います。

宋 依依 SONG YIYI
役職: | SCM&ロジスティクスチーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | SIer |
プロフィール
大手企業向けERPパッケージ会社で人事系ソフトウェアの開発に従事語、2019年リヴァンプに入社。小売アパレル企業の基幹システムの開発・保守を担当。法政大学院卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職ではエンジニアとして開発業務に従事していましたが、「技術力や開発力を身に着けるだけではなく上流の仕事をして経験値を高めたい」と思い転職活動をしていました。その際にリヴァンプの存在を知り、そこまで大規模な会社ではないのに誰もが知っているグローバル企業の基幹システムの内製化に成功していることに驚き、関心がわきました。また、ITだけではなく経営支援、自社事業運営など様々なチームが存在して事業を行っている点も魅力に感じて、入社をすぐに決意しました。
今やっていることは?
某アパレル企業で基幹システムの開発、保守業務を担当しています。実際現場に入り込んで、お客様に寄り添いながら、要件定義から運用まで、幅広いジャンルの仕事を担当しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
お客様に信頼されて、日々やりがいを感じていますが、やはり長い期間に渡る案件が無事リリースできて、お客様から「予想以上だね」と言われた時に一番やりがいを感じました。
前職と比較してリヴァンプにはどのような人材が多いと思いますか
前職は一切カスタマイズを行わないパッケージ会社でかつ大企業だったこともあり、業務内容がかなり細分化されていました。先輩社員たちは一定の領域についてスペシャリストの方が多かった印象です。一方、リヴァンプはIT技術はもちろんのこと、現場の業務や業界にも詳しい全能選手のような人材が圧倒的に多いと感じています。

鈴木 聡人 SUZUKI AKITO
役職: | SCM&ロジスティクスチーム アソシエイト |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社。メーカーEDIシステム開発の運用・保守業務に従事。立命館大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「企業を芯から元気にする」というキャッチフレーズのもと徹底した現場主義で、クライアントに向き合っている仕事内容に魅力を感じたからです。
また、面接などを通じてお会いするリヴァンプ社員の方々のお人柄に惹かれ、「この会社で働きたい!」と思い入社を決意しました。
今やっていることは?
基幹パッケージシステム(EDI)を用いた、小売業クライアントの基幹刷新業務に従事しております。現場からの声をすくい上げ、クライアントの日々の業務が効率的になるようなシステム開発を行っています。
現場の声を聞き、ITの技術力だけでなく小売の知識も身につけることで、クライアントの業務に寄り添った機能設計やシステム開発を意識しています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
現場と近い距離でお仕事をさせていただいているので、クライアントから直接電話でお礼をいただける瞬間にやりがいを感じます。
また、自分の担当業務領域外の仕事を任せられたときは、人として信用されていると感じることができ、とてもやりがいを感じます。
一番印象に残っている上司からの言葉があればエピソードとともに教えてください
上司から仕事の進め方について「日々ノウハウを蓄積して、一度やったことがある業務は、次回は素早く効率的にできるようになろう。そうすれば更に色んな仕事を任せられて、楽しくなると思う」と言われた事は、とても印象に残っています。
日々の業務に追われ成長しているのか不安になり、どうやったら優秀な先輩方に追いつけるか悩んでいた時にアドバイス頂いた言葉です。仕事をする上で当たり前のことではありますが改めて言われると大事なことだと気づかされました。もちろん忘れてはいけないのが、自分の作業を効率化するのが目的ではなく、クライアントの課題解決をするために自分の業務効率化を日々図り、空いた時間でスキルをキャッチアップしていくことが目的です。忘れないように日々意識している言葉です。

竹村 亜理沙 TAKEMURA ARISA
役職: | 情報分析基盤チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | SIer |
プロフィール
金融系SIerにて大手損害保険会社の基幹システム保守開発に従事。2020年にリヴァンプ入社。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
「クライアントにより近い位置で本当の意味で役に立つシステムを作りたい」という思いから転職活動を始めました。企画から開発まで一気通貫して携わることができる点に魅力を感じていましたが、入社の決め手はもう1つあります。前職ではホストコンピュータの技術者をしており、今となってはニッチなスキルセットのため転職活動時に「役に立たない」と言われ悔しい思いもしました。そんな中で、リヴァンプでは面接時に「君のスキルはうちで活かせる部分がたくさんある、社風にも合っていそうだから是非来て欲しい」と言ってもらえたのが印象に残っています。自分に可能性を見出してくれたこの会社で力試しをしてみよう、と思い入社を決意しました。リヴァンプは、従業員数は多くないですが、様々なバックグラウンドを持った社員と切磋琢磨出来る良い環境だと思っています。
今やっていることは?
小売・サービス業の業務改革支援および店舗向けシステムの導入・開発を担当しています。
システム導入の前に、まずクライアントと現行の業務フローの棚卸・業務再設計を行い、Excelやマクロツールでクイックに見るべき数値の可視化をしています。
その後、現場へのヒアリングを行いあるべきシステムの姿に応じて、Web系BIシステムのスクラッチ開発およびSaaS系BIシステムの導入・構築を行っています。IT技術はあくまでも課題を解決するための一手段なので、単なるIT技術の導入ではなく、リヴァンプが定義するDXの考え方である「X comes first」を肝に命じて業務にあたっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
現場の方から「業務が楽になりました」と直接お言葉をいただき、そのうえで実際に業績・KPIも改善されていく様子を見たときは、業務課題に対してシステムがはまったと感じ非常に嬉しかったです。
企画段階からクライアントと密にコミュニケーションを図っているからこそ経験できたことだと感じています。これからもクライアントと文字通り二人三脚で歩みながら、本当の意味で「役に立つ」ものを提供出来るよう日々精進したいと思います。
前職等と比較してリヴァンプにはどのような人材が多いと思いますか
チームワークを大切にしつつも、個人の成長に貪欲な人が多い印象です。個人での研鑽はもちろん、チームで自主的に勉強会を開きスキルアップに努めています。
上長からは「将来どうなりたいか?」と聞かれることも多く、若手のスキルアップをフォローしてくれます。
また、出身業界が様々なので「ここは他の人に負けない!」というとがった個性を持った人も多く、周囲から沢山のいいところを学べるのもリヴァンプの良いところだなと思っています。

竹内 太雅 TAKEUCHI TAIGA
役職: | 経営支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | 経営支援 |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社。PEファンド投資先企業におけるマーケティング領域支援、大手化粧品会社における業務改革支援、大手BtoB企業のリブランディング支援等を担当。早稲田大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
父親がプロ経営者という事もあり、将来的には自分もCxOたる人間に成長する事を目標としています。就職活動では、大企業からスタートアップ企業まで様々な企業の選考を受けましたが、「CxOとして活躍する為に必要なスキル・マインドセットを得られる会社はどこか?」という視点で見た時に、リヴァンプに勝る会社は無かったと感じます。同じ目線で働くメンバーに囲まれながら、目標に向かって着実に駆け上がっていけるよう努力しています。
今やっていることは?
主にサービス業のマーケティング改革支援に従事しています。入社当時は「スキルや業務経験がない中でいかに価値を出すか?」という事に難しさを感じました。リヴァンプには過去の実績は勿論、多様なスキル・背景を持ったメンバーが揃っており、学びながら仕事ができる強みがあります。アサイン直後は会議の内容把握だけでも精一杯でしたが、今では「この会社をよくする為には何が必要か」という視座で物事を考え、PJを推進する能力を得始めている実感があります。
現場と会話して改革を重ねる経験に加え、年次に関係なくクライアントの経営層と対話できる環境はリヴァンプだからこそ味わえる面白みだと考えています。そのような環境に1年目から身を置き、他社では得られない「飛び級」の経験を積む事を常に意識して業務に臨んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
「昨日出来なかった事が出来るようになった時」「あの時上司が言っていた事が理解出来た時」「クライアントから、プロフェッショナルとしての意見を求められる時」「改善によって、クライアントが変わった時」など、やり甲斐は日々無数に感じています。自分の立ち位置をしっかり振り返りつつ、「いまクライアントにとってベストな事は何か?」を追求し続ける事で、上記のようなやり甲斐を日々得られているのだと実感しています。
一番印象に残っている上司からの言葉があればエピソードとともに教えてください
とある会議の後に貰った「クライアントが悩んでいる時、同じ様に悩んでいるだけでは失格だ」という一言です。私達は、経営に関する難しい課題を解決する/クライアントが解決出来るようにサポートする、という機能を提供しています。クライアント企業様もそれを求めて我々を選んで下さっているので、期待に応え続けられるように頑張ろう、と気を引き締め直した記憶があります。
以降、現在に至るまで「何が意思決定に必要か」「どうしたら物事がスムーズに決まり、企業の改善が進むか」を強く意識しながら、日々仕事に取り組んでいます。

田辺 智一 TANABE TOMOKAZU
役職: | 事業コンサルティングチーム マネージャー |
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担当領域: | コンサルティング |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
オンワード樫山にて商品企画、生産管理等の業務に従事。その後アパレル系ベンチャー経て、2016年リヴァンプ入社。小売企業を中心に業務改革支援・MD基幹システムの刷新プロジェクトに従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
私はもともと大手アパレル企業でMDとして働いた後、アパレル系ベンチャー企業の運営に携わっておりました。大手とベンチャーでの仕事を経験した中で、もっと規模の大きな会社の経営に携われるような仕事がしたいと思うようになり、その時にエージェントを通じて出会ったのがリヴァンプでした。 正直、コンサルという異業種に飛び込むことに多少の不安を感じましたが、これまでの経験を活かしつつ、様々な企業の経営の現場に触れ、事業会社にいるだけでは経験できない新たな経験値を積めるというところに魅力を感じ入社を決めました。 今はこれまで経験してこなかったシステム構築といったような案件にも関わらせて頂き、日々新たな刺激を受けております。
今やっていることは?
小売企業を中心に業務改革支援・MD基幹システムの刷新プロジェクトなどに従事しております。 弊社の業務改革は、最終的に我々が離れた後もクライアント企業の方たちが継続して改善された業務を行えるようにすることを目的としています。 これまで業務改革支援をしてきた中の課題として、クライアント内の特定の人物に改善のノウハウが蓄積され、担当者が変わった際に改善された業務運用のノウハウが引き継がれずに終わってしまうという場面が散見されました。 この課題を解決する手法として、改善後の業務に即した簡易システムの導入及び基幹システムの構築などを行い、属人的ではなく企業内に継続的に残る業務の仕組化に力を入れております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
数値的な成果が出せた時ももちろんですが、クライアントの方たちから信頼を得て仲間と見なされた時にやりがいを感じます。
我々の支援のスタンスとしては、クライアントの現場に入り込み、経営目線・現場目線の両方をもって徹底的に課題解決を行っていきます。
その支援の過程の中で、当初は外部の人間として見られていたのが、理解・信頼を得て同じ職場の「仲間」として接して頂いた時が最もやりがいを感じる瞬間です。
またシステム構築の案件では、開発者も含め関わる人数が多くなりますが、無事にシステムリリースをさせるという目的に向かって全員が一つのチームとして動いているという一体感を感じた時にも、やりがいに似た高揚感を感じます。
リヴァンプに興味を持っている方へ一言伝えるなら何を一番に伝えたいですか?
自分のもつ技術を伸ばしたい、能力の幅を広げたいと思っている方に是非チャレンジして頂きたいです。
事業会社などでは扱うものが限られていたり、仕事の幅を広げる機会を得られなかったり、とキャリアについて壁を感じることが多いと思います。
リヴァンプはクライアントの力になる為に、様々な技術や力を合わせて業務を行うため、自分の力を伸ばすチャンスがあります。
私自身も、自分がDXやシステム構築に関わる仕事に携わるようになるとは思っていませんでした。
自分の能力を伸ばしたい幅を広げたい、自分に無い技術を持っている人間と働きたい、と考えている方には良い機会が得られる場だと思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。

德永 貴大 TOKUNAGA TAKAHIRO
役職: | 経営・マーケティングチーム アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社。BtoC企業の業務改革支援及び経営支援に従事。中央大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
企業の看板に頼ることなく、個として働く素地を身につけることができると感じたからです。父親が画商という特殊な職業で独立しており、その姿を見て自分も独り立ちできる職能を持った人間になりたいと思っていました。そのためにキャリア初期は多様な経験を積むことが大事だと考え、スコープを決めず幅広い業務ができる企業を探している時に出会ったのがリヴァンプです。クライアントのためにあらゆる支援をする、ということを地でいっている会社ですので、様々な機会に恵まれておりファーストキャリアとしては最高の場だと感じています。
今やっていることは?
大手BtoC企業の事業推進と経営企画業務に従事しています。
担当事業の業績をこまめに確認し、業績改善のために何かできることがないか、日夜先方役員とコミュニケーションを取っています。自分が業務で関わる方は、一回りも二回りも年齢が上で役職も部長クラスであることが多いです。こういった年齢・能力不相応の機会が巡ってくる環境なので、試行錯誤の毎日が続いています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
リヴァンプの仕事でのやりがいはその仕事をしている時ではなく、事後的に訪れるものだと考えています。
目の前の仕事に向き合っている時は、上手く行かないことばかりですし、クライアントから指摘をいただいてしまうこともあります。そんな日々の中でも投げ出さず業務をやりきることで、一段落した後に周囲から認められ次の仕事を任せてもらえます。この繰り返しで息をつく間はありませんが、仕事の難易度やクライアントの自分を見る目などが変わっていると感じた時にやりがいを感じ、更に頑張ろうと思えます。
就職活動について教えてください
いわゆる、メガベンチャーと言われる企業群をメインに受けていました。ご縁をいただいた企業はどこも素晴らしい企業で、最後の最後まで本当に悩みました。その中で最終的な決め手になったのは、リヴァンプの新卒社員にかける期待値の高さです。新卒社員にこれからの社風を作っていって欲しい、という会社の想いを選考プロセスの中で強く感じ、入社を決めました。

鵜飼 楓香 UGAI FUKA
役職: | 事業コンサルティングチーム アソシエイト |
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担当領域: | コンサルティング |
プロフィール
2020年リヴァンプ新卒入社後、小売企業の業務改革支援と基幹システム刷新に従事。国際基督教大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
徹底した「現場主義」という理念と、様々な業界の知見を持った魅力的な社員の方々の存在があったことです。
クライアントの現場に入り込むことで本質的な支援を実行する、クライアントに求められることはあらゆる武器を駆使して取り組む、というクライアントに対する姿勢に魅力を感じました。また、面接や面談を通じて実際に社員の皆さんと会話し、仕事に対する熱い思いを感じ、自分もこの中で働きたいと心の底から感じました。多様なバックグラウンドを持つ社員の方々と関わることで、様々な視点から業務を学ぶことができ、日々刺激を受けています。
今やっていることは?
小売企業の業務改革支援・基幹システム刷新支援などに従事しております。クライアント企業の現場に入り込み、コミュニケーションを密に取ることで、経営の目線・現場の目線から業務の理解を深めることを意識しています。現場の業務と仕組みの双方を理解した上で、ITチームとの橋渡しをしながら、より本質的な支援に向けて、日々業務に取り組んでおります。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
私にとってのこの仕事の一番のやりがいは、会社が変化を起こそうというその時に立ち会えること、その変化に自分が貢献できることです。会社の業務を取り巻く社会の環境というのは日々変化しています。クライアントとの会議の中でも現場が抱える課題が多様化し、従来からの業務の在り方が問われていることを実感します。そのような環境の中で、会社の変化・改革に貢献できるということは、非常に価値のある仕事だと思っています。自分の仕事が、クライアント企業、ひいては社会に価値を提供できるようになること。それをモチベーションに、日々業務に励んでいます。
入社して変わったリヴァンプのイメージ
入社前から面接や面談で話を聞き、若手に積極的に成長機会を提供する風土があることは感じていましたが、実際に入社してから経験できたことは想像以上でした。
社長の提案に同行させていただいたり、新卒採用面接を担当させていただいたりと、多数の成長機会を若手に提供してもらっています。様々な視点を持って仕事に向き合うことができ、日々刺激を受けています。

梅澤 怜那 UMEZAWA REINA
役職: | 経営支援チーム シニア・アソシエイト |
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担当領域: | 投資 |
出身企業: | 金融 |
プロフィール
外資系税理士法人を経て、2020年リヴァンプに入社。主に、新規事業開発支援、法人事業支援、IPO準備、予算編成/予算管理等に従事。国際基督教大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
最適な解決策の提案だけにとどまらず、現場に重きをおいた実行支援に深く携わりたいと考えていたためです。若手でも裁量権が大きく、経営改革のために必要だと思うことは、いつでもクライアントの経営層と議論し実行できるリヴァンプの環境に惹かれ、入社を決意しました。
今やっていることは?
今はクライアントに対する経営支援及び上場準備の支援をしています。経営支援では、ファンドや経営者の方と議論をしながら、戦略・施策の立案から実行支援・施策評価まで幅広く実施しております。また、上場準備では、主に予算策定/管理の経営管理領域・法定開示書類の作成支援に携わっております。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
やはりクライアントの業務課題が改善され、一緒に切磋琢磨したクライアントの方から直接感謝されたときに、一番やりがいを感じます。また、現場との距離が近いため、数字での改善だけでなく、クライアントのチームの士気が目に見えて向上していると感じられるのは、リヴァンプならではのやりがいだと思います。
前職等と比較してリヴァンプにはどんな人材が多いと思いますか
リヴァンプには、とにかく守備範囲が広い人材が多いと思います。前職は税務の専門家として一つの分野の専門家になることが求められていた一方、リヴァンプでは、クライアントの経営改善のために必要なことはなんでも一緒に実行していくため、必然的に守備範囲が広くなっていくのだと思います。

山田 健太郎 YAMADA KENTARO
役職: | 経営支援チーム マネージャー |
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担当領域: | 投資 |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
2017年、上場IT企業に新卒入社。経理部、経営企画部にて管理会計・業績管理、予算策定、開示・IR、コーポレートガバナンス、M&A、PMIに従事。2021年リヴァンプに入社後、中計策定・実行など経営企画領域を中心とした経営支援、IPO準備、プリンシパル投資に従事。九州大学卒。公認会計士。
リヴァンプを選んだ理由は?
事業会社でも、コンサルでも、投資ファンドでもない、リヴァンプならではのユニークさを魅力に感じて入社しました。昨今、実行支援を提供するコンサルティングファームが増えてきていますが、リヴァンプの独特さは「実行の支援」ではなく現場社員の方々と「一緒に実行する」というスタイルにあると感じます。まるでクライアント企業に転職したのかというくらい実務に深く入り込む点と、経営改革の実現のためにはスコープに関係なく何でもやる・任せてもらえる点にやりがいを感じます。
今やっていることは?
クライアント企業の経営支援、上場準備支援、プリンシパル投資の3点に従事しています。経営支援では、中計策定・実行推進やKPIの可視化等の経営企画領域や、CFマネジメント/BSのスリム化、財務戦略などのファイナンス領域が中心です。上場準備支援では、予算策定・予算管理などの経営管理領域から、法定開示書類の作成・エクイティストーリーの構築まで幅広く関わっています。プリンシパル投資では、投資先の探索から投資検討・実行に加え、資金調達サポートや上場に向けた体制作りの支援など投資後のサポートまで行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
月並みですが、クライアントに喜んでいただくことが一番のやりがいです。
中長期的な経営課題だけでなく、足元の業務・実務での課題にクライアントと一緒に向き合って解決し、喜んでいただくこと。また、その過程で最初は「山田様」だった呼び名が「山田さん」に変わり、仕事以外の雑談をする時間が増え、本音で意見交換するシーンが増えていくなかで、同じチームの一員として受け入れていただき、一緒に働いている社員の方々と共に成長を感じられることにやりがいを感じます。
入社してから気づいた良い意味でのギャップは?
会社に深く入り込むスタイルから、事業会社の実務経験が想像以上に活きているのがギャップでした。通常コンサルティングファームで求められるような提案書の作成やデータ分析といった基礎スキルと合わせて事業会社の実務経験があると、クライアントの業務をすぐに理解できたり、業務効率化・半自動化したりできると実体験を通して感じました。

山口 俊明 YAMAGUCHI TOSHIAKI
役職: | CIO支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
外資系SIer、アクセンチュア、個人事業主を経て2013年リヴァンプ入社。
DX関連案件に従事。専修大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職の縁でリヴァンプのことを知りました。
IT出身者だけでなく、投資銀行、経営コンサルティングファーム、事業会社など多種多様な業界出身者がいて面白そうだと思ったのが入社の決め手でした。
今やっていることは?
クライアントと一体となり、ベンダーマネジメントや社内調整などの業務を通じてDX領域の支援を行っています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
クライアントから「ウチの社員だと思っていた」と間違われた時です。悪く言えばクライアントをクライアントと思わず、時には激論を交わしながら仕事ができるほど奥深くまで入り込みます。そのため、同じ会社の社員と間違われたのかもしれません。こういうことが起こるのはリヴァンプの経営支援の特徴だと思います。
リヴァンプはどんな会社だと思いますか?
多種多様な価値観やバックグラウンドを持った社員が在籍しており、動物園のような会社だと思います。

横林 穣 YOKOBAYASHI MINORU
役職: | 情報小売チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | デジタル&テクノロジー |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
SIerを経て、2008年アビームコンサルティングに入社。主に金融企業のITコンサルティング業務に従事。2014年リヴァンプに入社後、小売業における店舗システムの改善や、業務基幹システムの刷新業務に従事。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職は、コンサルティングファームにて金融系のITコンサルティングをしていました。金融業界は比較的レガシーな業界なのでスピード感に悩みを抱えていました。自身のITスキルを生かして事業会社への転職を考えていたところリヴァンプに出会いました。面接では、現場で働く方々と直接腹を割って話しをすることができ、自分が働いてる姿を具体的にイメージできたこと、そして社長の湯浅の話から会社の勢いを感じたことから、すぐにここで働きたいと思い入社しました。 実際に入社してみると、多様な職歴の社員がいることに驚きました。店舗で働く人の目線や、コンサルタントの目線、エンジニアの目線など様々な角度からアイディアが湧き出ており、コンサルティング会社でありながらも事業会社にいるような実感を持てています。
今やっていることは?
小売業における業務基幹システムや店舗システムの刷新・改善を担当しております。 クライアントの進化に柔軟に対応できる仕組みを構築することがリヴァンプの強みです。一方、リヴァンプの成長と共に攻めるだけでなく守ることの必要性、スピードや品質の担保などの課題が出てきています。それらの課題に耐えられるリヴァンプ流のDevOpsを築き上げる役割も現在になっています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
どんなに困難な状況も乗り越えて最後までやり切ったときでしょうか。
やはり中途半端に終わると誰でも納得いく仕事ができてたとは言えないですよね。
リヴァンプは少数精鋭な分、個々に求められるスキルや難易度は高いと感じます。しかし、クライアントと共に乗り越え、自身だけなくクライアントも共に成長を感じられたときは、非常に やりがいを感じます。
マネージャーとして若手に期待することは何でしょうか?
若手の皆さんには、早く自分たちのような上司を超えて、どんどん大きな仕事に挑戦してほしいと思っています。リヴァンプには多くの経営に深く入り込んだ案件があり、そのノウハウを型として学べば、自分たちが若手時代に経験した成長スピードよりも早く成長できると思っています。先日も寺子屋という社長直下の研修において、若手社員向けに自チームのプロジェクト内容を共有してきました。私の役目はこのような過去現在のプロジェクトの進め方やノウハウを自分内にとじ込ませず、若手育成のために発信し伝えていくことだとも改めて感じています。

吉田 寛 YOSHIDA KAN
役職: | 人事企画チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | コーポレート |
出身企業: | 事業会社 |
プロフィール
2006年不動産ディベロッパーのフージャースホールディングスに入社。その後楽天、起業を経て、2013年リヴァンプに入社。主に大手航空会社の業務改革案件に従事後、人事組織を立ち上げ。明治大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
リヴァンプ入社前は、新卒で大手不動産デベロッパーそして楽天での勤務を経て、自分で会社を興しました。地味ながら堅調に自分たちが食べていけるところまでは事業を作っていきましたが、一方で、事業スケール拡大のしづらさなどから「このままでは大きな経験ができなさそうだ」と、30才を目前にして焦りました。 そんな中、私より先にリヴァンプに移り以前から入社を誘ってくれていた大学の先輩から「ちょうど新しいプロジェクトが始まるからリヴァンプに来ないか」と改めて声をかけてもらい、リヴァンプに入社しました。入社後数年間はクライアント先に常駐しながら様々なことにチャレンジさせてもらいました。その道のプロである多くの素晴らしいクライアントの方々と同じ釜の飯を食う関係で仕事ができたことは自分の財産になっています。今は、リヴァンプにいる魅力的な仲間が思いっきり働ける環境づくりをするために、人事領域全般に従事しております。
今やっていることは?
採用(新卒/中途)・研修・組織活性・経営企画の4つの領域を担当しております。言わずもがな、当社の資産は「人」であり、クライアントに提供する価値そのものとなります。 既存の社員に刺激を与えられる人材を採用し続けていくとともに、その社員が全力で働ける環境をチームメンバーと一緒に模索していきたいと考えています。個人としては、特にIT系の中途採用面談において、一次面談で私が登場することもあるかと思います。お会いできた方は、ぜひざっくばらんに、いま興味がある分野の話やチャレンジしたいことについてお話できれば嬉しいです!よろしくお願いいたします。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
一番は、採用に関わった社員の活躍を聞いたときは、自分のこと以上に嬉しいと感じます。なぜなら、その社員の人生に良い影響を与えるきっかけ作りができたと感じるからです。その他、社員が仲良く喋っているだけでも嬉しいです(笑)
また、自チームにおいては、メンバーが成長して、チームミッションである「リヴァンプを芯から元気にする」 を体現している場面を見たときも、大変嬉しいと感じます。
リヴァンプにはどういう人材が合うと思いますか
本質的に難易度の高い仕事をしたい方にはもの凄く共感していただけると思います。クライアントからの高い期待に応えるべく、一緒に汗をかいて、長期的な伴走者として貴重な経験を積みたい方はぜひお気軽にご連絡ください。