【新卒対談vol.1】当時の就職活動とリヴァンプ入社理由について
こんにちは。リヴァンプ新卒採用チームです。
新卒2年目(取材当時)社員を対談形式で紹介していくインタビュー企画をお届けします。
今回は、Mikiharu・Keiya・Shunsukeの三名に当時の就職活動や現在の具体的な仕事内容、今後の展望までたっぷり語ってもらいました。
―まずは自己紹介と学生時代に取り組んでいたことを簡単に教えてください。
Mikiharu:早稲田大学法学部出身で、学生時代は“稲穂キッカーズ”というサッカーサークルのキャプテンを務め、日本一を目指しながらチーム運営をしていました。
Keiya:東京大学法学部出身で、アイスホッケー部に所属し副将を務めていました。
Shunsuke:名古屋大学工学部出身で、スキューバダイビングのサークルに所属していました。
学生時代の写真(Mikiharu、Keiya、Shunsuke)
―社会人になるまで様々な経験を積んできた三人。どのような思いでリヴァンプに入社して、コンサルタントとしてのキャリアを歩み始めたのでしょうか。
―リヴァンプに入社するまでのことを教えてください。
まずはMikiharuさん、就職活動ではどのような業界を中心に見ていましたか?
Mikiharu:コンサル、金融、M&A仲介、メガベンチャーを中心に30社程度見ていました。
―当時の就職活動の軸を教えてください。
Mikiharu:「成長環境があること」と「経営に近い業務ができること」を軸としていました。小学校から15年間サッカーを続けており、日頃から目標に向かって努力し、達成することが好きでした。大学でも体育会サッカーサークルで主将を務めていた経験から、自分が成長できる、かつ仲間と挑戦し続けることができる環境を探していました。また、経営への興味・関心が高かったため経営に近い業務が出来そうな業界をいくつか見ていました。
―最終的なリヴァンプへの入社の決め手はどういった点でしたか?
Mikiharu:社員との面談を通して、リヴァンプが最も自らの手に力の付く環境だと確信したからです。当時内定をいただいていたメガバンクや大手損害保険会社と比較し悩んでいる中で、企業の多岐にわたる課題に対して向き合い、たとえ分からない領域でも学びながら多面的に解決していく姿勢が魅力的に映りました。「経営人材を輩出する」「未来のリーダー人材を育てる」というスローガンも自身のキャリア観に合致していると感じ、入社を決意しました。
―知名度のある大手企業の内定を蹴り、リヴァンプへの入社を決意したとき、周囲からの反対はありましたか?
Mikiharu:就活市場における人気企業の内定を蹴りリヴァンプを選んだことに対して、友人や先輩からは「なぜ?」という反応がありました。母からは「やめておきなさい」とまで言われました(笑)しかし、リヴァンプが私の求めていた環境に最も近い企業であることを伝えて納得してもらいました。今は楽しそうに働いている姿を見せられているので、周りにはポジティブに映っているかと思います。
―実際に働いて1年が経ちましたが、入社前とのギャップはありましたか?
Mikiharu:リヴァンプの「未来のリーダー人材を育てる」というスローガンが思っていたよりもより体現されていることと、クライアントに対してしつこいまでに伴走していることの2点がギャップとしてありました。一点目に関しては、上司、先輩との1on1にて目標設定やそれに対する進捗、今後の成長のために必要な助言を頂ける機会が頻繁に設けられています。受けたフィードバックに対してアウトプットする機会が多いので、半強制的に成長を求められており非常にありがたい環境だなと思います。二点目は、社内MTGで常に「相手の要望に応えられているか?」を軸に会話が繰り広げられていることです。いわゆる入社前に聞いていた「提案だけにとどまらない」支援が当たり前になっているなと日々感じています。
―Keiyaさんは就職活動ではどのような業界を中心に見ていましたか?
Keiya:「自己成長できる環境であること」「企業の成長に携われること」を軸として、金融・コンサルやIT事業会社といった業界を中心に15社ほど受けていました。明確にやりたいことはなかったので、幅広く経験を積める会社を探していました。
―リヴァンプへの入社の決め手はありましたか?
Keiya:社長の言っていることが自分の考えていることと似ていると感じたからです。大手の企業に行くべきか・大手を受けずにリヴァンプに決めて良いものか悩んでいましたが、自分の軸を見つめ直して、一番リヴァンプが求めていた環境に近いと感じていました。最終的には湯浅さんとの面談で、周りの人が選ばない環境を選びたいなと思って、入社を決めました。
―実際に働いてみてどうですか?
思った以上に成長の可能性を与えてくれる環境だったので、プラスの意味でギャップがありました。具体的には、IT未経験で知識不足な自分がまさかDay1から基幹システムの運用に携わり、クライアントとのミーティングにも同席できるとは思ってもいませんでした。ITスキルの他にも、ミーティングのファシリテーションやプレゼン資料の作成等も任されるため、自然にビジネススキルも身に付けられている実感があります。
―入社して1年が経ちましたが、働き方について気を付けている点はありますか?
Keiya:リヴァンプでの仕事に限らないとは思いますが、意識をしないと時間の使い方によっては仕事だけで1日が終わってしまうなという実感があります。仕事はどこにでも転がっていて、全部拾うことができるし、全部拾わないこともできます。もちろん上司がバランスを取ってサポートしてくれますが、自分の裁量でどこまで頑張るか、休むところは休むというバランスを考えながら働いています。1年間働いてみてようやく、仕事とプライベートの両立に慣れてきました。
―Shunsukeさんはどのような業界を中心に就職活動していましたか?
Shunsuke:SIer・ITベンチャー企業を中心に、本選考は合計15社ほどエントリーしました。学生の時に1年半ほどITベンチャー企業でインターンをしており、HPやLP(ランディングページ)の保守運用・社内システムの開発を経験していたので、その業界をメインで探していました。
―ITに興味を持ったきっかけは?
Shunsuke:学生の頃、アルバイトで管理していた顧客データが、紙から電子データに切り替わったときに衝撃を受けたのがきっかけです。紙でデータ管理をしていた時は、顧客情報を手で書いて、写真を撮って本社に送り、紙は別の場所で保管するなど工数が多かったのですが、電子データでは端末で情報を入力すれば一発で作業が終わりました。この経験から、ITがもたらす生産性向上を肌で感じ、興味を持ちました。
―アルバイトでの“気づき“が今の仕事に繋がっているのですね。数あるIT企業の中でもどのような点を重視して探していましたか?
「システム開発の全工程に携われるか」「多領域のスキルが得られるか」の大きく2つを重要視していました。前者に関しては、一部の工程だけでなく全工程に携わることで、要件の優先順位付けや技術的な制約を正しく判断し、現実的な解決策を提供することが可能だと感じたからです。学生時代に勤めていたインターン先の社員がコンサルタントのキャリアを積んでいたので、その影響でITコンサルタントの仕事にも興味がありました。後者に関しては、将来的にITを武器にして、経営に近い働き方をしたいと感じていたからです。
―Shunsukeさんの求めていた環境がリヴァンプにはあったということですか?
Shunsuke:そうですね、大切にしていた2つの軸に最も合致していると感じました。会社としてはシステムの提案から開発まで行っているものの、分業体制で一個人が全ての工程に関われる企業は少ない中、リヴァンプでは若手から全工程を経験できる場がありました。事業も「経営・DX・投資」と広く展開しており、事業部間が流動的に連携してクライアントの企業価値向上を行っていることから、「多領域のスキルが得られるか」という軸にも当てはまると感じました。また、選考中にお話した社員の方々が魅力的であったのも決め手の1つでした。
―実際に働いて1年が経ちましたが、入社前とのギャップはありましたか?
Shunsuke:想像以上に社内のリーダー層と距離が近いことと若手に重要なポジションを任せてくれることです。前者に関しては、社内イベントにリーダー層の社員が積極的に参加してくれるため、同じチームはもちろん、他チームのリーダー層との交流の機会を多く持てます。後者に関しては、新卒2年目で1プロジェクトのシステムリーダーを任されたことです。プレッシャーはありますが、急成長できる環境だと感じています。
―2年目でシステムリーダーを任されているんですね。実際にどのようなお仕事をしているのでしょうか?
大手化粧品メーカー企業における顧客基盤構築とCRM強化支援の2つのプロジェクトに従事しています。前者では、設計・開発・テスト工程に携わっており、要件を理解しシステムに落とし込む業務を行っております。具体的には、プログラミングによりテストを実施し、結果をエビデンスとしてまとめる作業をしています。一方、後者では、要件定義工程に携わっており、クライアントとのミーティングを通して業務内容を理解し、議事録や資料を作成しています。IT開発と業務改革支援では求められるスキルが異なるため、両方のスキルを駆使して支援を行っています。クライアントに深く入り込み、ITから経営まで一気通貫で支援を行うリヴァンプならではの働き方だと感じています。
―1日のスケジュールを教えてください。
9:00:個人作業
前日の残タスクやリリース後のシステムにエラーがあれば優先的に対応します。
クライアントミーティングに向けての資料作成や個人作業(システムの設計~テスト工程)を集中して行います。
11:00:社内MTG
社内のシステム開発チームとミーティングを行い、クライアントの業務要件をどうシステムに落とし込むか議論を行います。技術寄りの話が多いため、日々知識が増えている実感があります。
13:00:ランチ
クライアント先に出社している日は、上司とランチを食べに行くことが多いです。
業務内容だけではなく日々感じていることを会話し、積極的にコミュニケーションをとる時間として活用できるよう心掛けています。
14:00:クライアントミーティングor 個人作業
クライアントに業務要件をヒアリングし、システム要件定義に繋げるミーティングを行います。
私はまだ発言する機会は少なく、議事録を取ることが主な担当です。
ミーティングがない日は個人作業の続きを行います。
17:00:夕会
社内のチームメンバーで集まり、一日の進捗報告と相談、質問への回答を行います。
最近チーム内に新卒1年目の社員が2人入ってきたので、適宜質問に答えつつ、この時間内でまとめて質問に回答する時間を設けています。夕会後は、夕会で出たフィードバックや残タスクの消化を行います。
19:00~20:00:退社
フレックスタイム制なので、プライベートの予定によって始業時間を前後できる働き方はワークライフバランスの向上に繋がっていると思います。また、私が所属しているチームはリモート勤務の社員が多いため、ミーティングが多い日は在宅、作業が多い日は(家よりもオフィスの方が集中できるため)出社、のように切り替えて働いています。プロジェクトによると思いますが、各々が出勤する場所や時間を自由に選択して働けている環境は良いなと感じます。
―今後の目標はありますか?
Mikiharu: 一業務、一事業を回すことが出来る人材になることです。与えられた業務から得られたスキルを、同じような課題があったときに実践できるレベルで会得できるように意識して日々の業務に取り組んでいます。
Keiya:目の前の業務に真摯に取り組んでいきたいと考えています。できないことをできないままにせずに、ちょっとしたことでも時間をかけて修正するという積み重ねを続けていきたいと感じています。
Shunsuke:短期的なキャリア目標は、ITの基礎を固め、現在主に任されている領域(設計~テスト)を自分が主体となり回せるようになることです。長期的なキャリア目標はまだ明確ではないですが、「ITのスペシャリスト」ではなく、ITの知識や技術を生かして、業務・経営改革ができる人材になることです。
―最後に学生の皆さまにメッセージをどうぞ
Mikiharu: 共にクライアントの真の課題に向き合い主体性を持ち行動できる人、企業の成長とともに自身の成長を楽しめる方のご入社をお待ちしております!
Keiya:他の会社よりも圧倒的にチャンスが多いので、積極的にチャンスを掴みに行って成長したいと考えている人にはワクワクする環境かなと思います。
Shunsuke:若い時から責任感のある仕事を任され、急成長できる環境を求めている人にはぴったりな場が用意されていると思います。同じような想いを持っている方は是非、一緒に挑戦しましょう!
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