【新卒対談vol.4】リヴァンプを選んだ理由と入社後の成長

【新卒対談vol.4】リヴァンプを選んだ理由と入社後の成長

Taichi、Momoka、Masaru

こんにちは。リヴァンプ新卒採用チームです。

新卒入社社員を対談形式で紹介していくインタビュー企画をお届けします!

今回は、新卒2年目社員、Taichi・Momoka・Masaruの3名にリヴァンプでの業務や入社前後について詳しく聞いてみました。

プロフィール

Taichi:東京大学卒。学生時代は硬式野球部でキャッチャーを担当。
介護関連企業の事業推進(経営企画、事業推進、管理体制整備)に従事。

Momoka:津田塾大学卒。学生時代は英語教育研究・男子水球部マネージャーを行う。
化粧品メーカーの店舗業務改革における店頭接客ツールの要件定義/顧客分析/施策検討等に従事。

Masaru:九州大学卒。学生時代はオーロラの研究、ラーメン屋とドームで弁当の売り子を行う。
消費財メーカーの一般消費者向けアプリのDX案件推進、グループ会社含めた全社的なセキュリティ施策等に従事。

早速ですが、リヴァンプに入社した理由を教えてください。

Masaru: ITコンサルタントとして深いレベルで関与できるところと成長環境が整っているところに魅力を感じました。実際に入社してからは、クライアントに対してチーム全員が親身に向き合い、解決策を模索する姿勢がリヴァンプの強みだと感じています。また、他のITコンサルと比較してもリヴァンプは「一気通貫」でプロジェクトに携わるので、個人の成長にも繋がると感じました。実際に入社してみると自分の意見やアイデアを反映できる機会が多く、上司が親身になって向き合ってくれるのでとてもやりがいを感じられています。

Momoka:私は就活時代、コンサル業界というより「人と関わる仕事」を軸に就活をしていました。リヴァンプ以外に大手企業をいくつか受けてきたのですが、比較した中でリヴァンプの「フラットな組織文化」と「社員の個々の成長に対するサポート」が決め手となりリヴァンプを選びました。リヴァンプでは役職による壁や縦割りなどが無く、意見を尊重し合える文化があることが魅力でした。

Taichi:私は個人として多面的にできることを広げたいと考え、コンサルや事業会社を見ていました。複数企業受けてきた中で、「経営」に若手から携われて、分析に留まらず伴走型でクライアントに向き合う姿に惹かれて入社しました。また面接で感じた、社員同士が非常にオープンで、助け合いの雰囲気があることも決め手の1つでしたね。これは、他の企業ではあまり感じられなかった部分です。

入社してからどのような業務をされていますか?

Masaru: 私は現在、クライアントの情報システム部門と情報セキュリティ部門の業務支援をしています。情報システム部門では、クライアントおよびベンダーとコミュニケーションをとりながら、一般消費者向けアプリのDX案件にてマネジメント業務を担当しています。最近では先輩・上司のサポートを受けつつメイン担当としてプロジェクトの進行を支援しています。情報セキュリティ部門では、クライアント全体のセキュリティ意識の向上に取り組んでいて、全社向けのメール訓練やIDの棚卸等を行っております。メール訓練の対象は海外法人にも及ぶので、頻繁に英語でコミュニケーションを取りながら訓練の準備・実行まで実施し、ID棚卸では不要なIDを削除することで費用削減に貢献できました。

Taichi: 私は介護関連企業において、経営企画と営業・採用支援などの事業推進を行っています。自分でクライアントの成長カーブを描きながら、同じプロジェクトのプリンシパルやマネージャーと連携して進めています。配属されて最初の2~3ヶ月は上司から作業を振られてそれをこなしていくことが多かったですが、現在は事業領域の1部の領域を任され、後輩1名を率いプロジェクトマネジメントをしております。チャレンジ精神を持って、上司からのフィードバックをもらいながら、作業だけでなく作法についても日々学んでいます。

Momoka: 私はイベント企画検討・お客様が利用するアプリの効果分析などの複数領域に携わっています。直近は接客用アプリのリニューアル開発を支援しており、現場の反応を伺ったり利用データ分析を行っております。要件定義から落とし込みや分析まで一通り担当させていただく中で「作って終わり」ではなくて、必ず現場で活用していただけるものを作り上げる、というリヴァンプの姿勢を体現できていると思います。このような密な関係を築くためにも、週5日クライアント先へ常駐して社員の皆様と隣り合わせで支援を行っています。

研修を経てプロジェクトに配属され、業務の中での難しさや大変だったことは何ですか?また、それをどう乗り越えましたか?

Masaru: 担当しているアプリのDX案件推進業務においては、開発案件を推進していく上で、その都度ベンダーからの提案が本当に有効かどうかを評価することが難しかったです。その業務を通して、ITの技術力だけでなく、会議でのファシリテーションスキルの必要性を痛感しました。これらのスキルをどう取得していくべきかプロジェクトを進めていくうえで悩みました。それらは直属の上司・先輩のやり方を見て真似ることで少しずつスキルを身につけていき、実際に経験値を積むことで学んできたと思います。実際に1年目の秋頃には、上司・先輩のフォローはあったものの、小さな案件を任せてもらえました。そこで学んだことを実践して試行錯誤しながら案件を成功させることができ、実際に経験して初めて見える景色があることに気づきました。

Momoka: 0から物事を考えて実行に移すことがシンプルに大変だと感じました。最初の案件では店舗BI(小売や飲食の店舗向けのデータ分析ツール)の運用保守を担当したのですが、配属時には要件定義などが終わっており、それに基づいて正確に開発を進めることが自分の役割でした。しかし、現在の案件では、分析のアウトプットや開発したいもののイメージはあるものの、それをどう表現するかを0から考える必要があり、そこに高い壁を感じました。自分一人で考えるのではなく、上司や同期に対面で相談することで1つずつ問題点を解決して進めることができました。この経験を通して、自分の意見を出して相手からフィードバックをもらうことで自分の思考力があがってきているなと実感しました。

実際にやりがいを感じた場面はありますか?

Masaru: やりがいを感じたのは、クライアントから直接感謝の言葉をもらった時ですね。クライアントと近い関係で仕事を進めていくので、若手であっても直接感謝を伝えてもらうことは多いです。あとは、出来ることが増えたと思う瞬間がやりがいに繋がります。クライアントのトップ層と関わることも多くなり、経験値が増えていくので成果が認められると励みになります。

Taichi: 私も同じく、クライアントの経営層などレベルが高いカウンターパートの期待に答えた時はやりがいを感じます。また関わる領域が多様化する中で、リアルの数字ベースで結果を出した時は大きな達成感を得ています!

社内の雰囲気はどのようですか?上司や同期との関係について教えてください。

Masaru: 社内は非常に良好な雰囲気だと思います。上司とは週に1~2回は社内ミーティングがあり、さらに月に1度はチームで勉強会もあるので、気軽に相談できる場や知識をレベルアップするための場が整っています。また、仕事だけでなくプライベートでも交流のある人が何人もいます。

Momoka: リヴァンプは新卒同期のつながりも濃く、実際に同期間で案件共有を通してインプットの量を増やしています。仕事だけではなくプライベートでも仲がいいので、どんなことでも相談できる仲間です。分析に困ったりすると分析に強い同期に助けを求めることもあります(笑)

今後の目標はありますか?

Masaru: 最近はフロントに立ってクライアントとやり取りをすることが増え、技術面の質問を受けることが多く、その際に知識不足だなと感じることが多々あります。なので、フロントのスキルを身につけつつ、並行してインフラやセキュリティなどの技術面の知識をさらに学びたいと思います。経験する場が豊富にあるので、その環境を十分に活かせるよう、知識を増やしてレベルアップを図りたいですね。

Taichi: 私は、クライアントに対してより大きな価値を提供したいと考えています。アウトプットの質とコミュニケーションを含めた全体設計力を高め、実際の数字として価値を提供していきたいです。自己の成長を通じ、クライアントへ恩返しをするのは今の目標です。今はまだ結果で返せていない気がするので、自分の出来る幅を広げていきたいと考えています。また、採用にも関わっているので、良い仲間を入れることにも力を入れたいと思っています!

Momoka: 私は分析力とコミュニケーション力を伸ばすことです。前者に関して、どんな課題も現状把握は大切でその分析結果から施策を考えていきます。この分析が弱いとその先のステップが崩れてしまうので、まずは土台である分析力を伸ばしていきたいと考えています。後者に関しては、クライアントとはもちろん、内部でのコミュニケーションもとても大切だと感じています。円滑にプロジェクトを進めていくために、報連相はもちろん、積極的に相談に伺うことを心がけていきたいと思っています。

最後に学生の皆さまへメッセージをどうぞ!

Taichi:私も就活の時は、何か夢中なものができるのか不安でした。「まずは自分のレベルを上げて見える世界を広げよう」と選んだリヴァンプで周りの方に恵まれ、本当に幅広く濃密な経験をしています!ぜひともに夢中で働いていただける方のご応募お待ちしております!!

Momoka:言いたいことを全部Taichiに言われてしまいましたが(笑)改めて、恵まれた環境の中で伸び伸びと挑戦できる会社はなかなか無いです。この記事を読んで、少しでもその魅力が伝わったら嬉しいです。興味が湧いた方、ぜひご応募お待ちしております!

Masaru:就活は未来への一歩であり、自分を知る過程だと思います。焦らず、無理に『これだ!』と決める必要はありません。大切なのは、新しい環境での挑戦を恐れず、多くの経験を積むことです。その中で自分にとって大事なものや、やりたいことが少しずつ見えてくるはずです。皆さんも、ぜひリヴァンプで一緒に成長していきましょう!

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