Yuta.I

役職: 経営支援チーム       シニア・マネージャー
担当領域: 経営支援
出身企業: 事業会社

プロフィール

新卒で三菱商事入社後、産業機械関連事業の予決算・経理・税務・投資先管理を経て上海の投資先にCFOとして赴任。
2015年リヴァンプ入社。St.Thomas University(NB, Canada) 卒

リヴァンプを選んだ理由は?

「現場 x 経営による事業改善」を突き詰めたいと思ったからです。
前職時代に上海赴任した時、当時28歳だった私は、若い立場も生かして現場(提案の現場や納入先の工場等)に積極的に足を運び、スタッフとの日々の会話で見えてきた課題を経営にフィードバックし、1つずつ解決していきました。すると、次第に社内の雰囲気がどんどん良くなっていき、業績も改善。私のチームスタッフは一人も辞めることもなく「チームのモチベーションが高いまま成長できた」と言える状態で任期を終えることができました。現場やスタッフに寄り添い会社を捉えることで見えてくる課題は非常に多くあるということを強く感じられた経験でした。
この時感じた「現場 x 経営」による事業改善を自分なりに突き詰めたい、もう一度違う場でも実現したいと強く思い「経営 現場」で検索してリヴァンプを知り、HPから応募して入社しました。結果、この時期待していた「場」を何度も経験させて貰っています。

今やっていることは?

主にPEファンドの投資先に常駐し、現場社員・経営・株主の皆様と議論しながら事業課題の特定、短期・中長期の打ち手の定義、一連の合意形成、事業改善施策の実行を手伝っています。
また、リヴァンプ全体のノウハウ集約や横通し研修の企画など、チーム・会社全体の価値(=顧客への提供価値)を高める仕組み作りを行っています。

仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?

沢山ありますが、2つに絞りたいと思います。
ひとつは、自身の企画提案を元にプロジェクトを組み施策を実行し、事業数値を動かせた時です。
打ち手の企画~実行~効果測定を行うためには、社内外の様々な年次・業種・業務に関わる方の知見を集め合意形成をしながら進める必要があり、これはとても大変な作業です。途中で思った通りの結果が出ず軌道修正をすることも常にあります。試行錯誤の末に事業数値(KPI)を動かして改善が出来た時、大きな達成感とやりがいを感じます。
もうひとつは、プロジェクトを振り返ってお客さんと「大変だったけど頑張って良かったね」と笑い合えた時です。上記と矛盾するように聞こえますが、打ち手を実行している最中は結果をなかなか実感しにくいものです(する暇もありません)。
プロジェクトを走り抜けてお客さんと笑い合えた時=事業も実際に良くなり信頼関係も築けた時ですし、その時は心からやりがいを感じます。

リヴァンプの社内制度や雰囲気等教えてください

仕事で求められるアウトプットは、常に高く厳しいものが求められますが、研修、勉強会、メンター等、学びと相談の機会がいくつも用意されており、本人の意思次第で成長に繋げられる環境があります。
プライベートもオープンに相談できる、且つ会社としてサポートしようという雰囲気があります。私の場合、子供が小さく共働きの中でうまくやりくりする必要がありますが、保育園の送迎、育休の取得など、所属チーム/管理部/人事労務チームそれぞれが真摯に相談に乗ってくれ、柔軟に対応してもらえています。