
Yota.N
役職: | 経営支援チーム シニア・マネージャー |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | コンサル |
プロフィール
2014年楽天株式会社入社、ECコンサルタントとして楽天市場出店事業者向けに商品開発、マーケティング施策立案、および広告営業に従事。
2017年にデロイトトーマツコンサルティング合同会社へ転籍し、システム開発のPMOや地方創生、クロスボーダーM&Aなど多岐に渡る領域での支援を経験。
2020年にリヴァンプへ参画。国際基督教大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
企画~実行まで携わり、手触り感のあるコンサルティングを追求したいと考えたからです。
前職でのソリューション営業およびコンサルティング業務を通じて、リーダーには現場を慮る”情”と正論を語る上での”理”、両者が必要であると感じました。最終面接でそうした想いを伝えた際、弊社取締役の千田から言われた「リヴァンプのような支援に興味を持ってくれる人に来て欲しい」という言葉が強く印象に残っています。
正直、当時は真意を汲み取り切れていなかったのですが、今では「決して楽な道ではないけれども、クライアントにとって意味があることに正々堂々と取り組むのがリヴァンプの経営支援」ということと理解しており、自身の意思決定は間違っていなかったのだと確信しています。
今やっていることは?
PEファンドの投資先企業に対して、マーケティング領域の戦略/予算策定~施策立案/実行まで包括的な支援に携わっています。本業務の推進過程では、現場社員・経営層・株主の皆様と合意形成を図り、その内容を実務に落とし込んでいく必要があります。コンサルというと”絵に描いた餅”と揶揄されがちですが、むしろリヴァンプでは如何に”絵に描いた餅”で終わらせないか考え抜くことが求められ、それが当社が手掛ける支援の醍醐味でもあると感じます。
また、クライアント業務と並行し、次期リーダー候補育成プログラムへ参画し、過去の当社における成功事例を学ぶことで、自チームおよびクライアントへの価値貢献に取り組んでいます。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
経営層からのお題に対して、自身が企画~実行をリードし、実際に事業数値を動かすことが出来たときです。これには二つの意味合いがあります。
一点目は、打ち手先行でなく現場であるビジネス要件部分から企画提案できるリヴァンプ的な支援の面白さを存分に味わえること。二点目は、クライアントに仲間と認めてもらえる絶好の機会であるということです。
ゼロベースで課題を特定し、打ち手として纏め上げる作業は決して平易なことでなく、現場社員の方々と真の意味で協業することが求められます。実行過程で期待通りの成果が出ず軌道修正が求められることも多々ありますが、そうした日々を過ごしていくうちに、自ずとクライアントからの見え方が”リヴァンプさん→中山さん”へと変わっていきます。この瞬間は一番の原動力になりますし、リヴァンプを体現する(=企業を芯から元気にする)人材足る上でも常に忘れてはいけない感覚だと認識しています。
チームの雰囲気や人間関係について教えてください
クライアントへの価値創出のため、チームプレイ志向のカルチャーが浸透しております。クライアントと一緒に汗をかきながら、事業をより良くしていくという業務を日々行っていることもあるのか、世話好きな方が多く、RVP入社後の当時の上司も例外ではありませんでした。特に、現コロナ禍で第一子が生まれたばかりで、ワークスタイルに関して意識的に配慮頂けたことで、立ち上がり時期でも安心して業務に邁進することが出来ました。
一方で、プロフェッショナルファームですので、不必要に馴れ合うのではなく、競争意識の中で切磋琢磨し合う雰囲気もあり、そういう意味では非常にバランス感の取れた組織だと感じます。