
飯田 雄士 IIDA YUJI
役職: | 経営支援チーム プリンシパル |
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担当領域: | 経営支援 |
出身企業: | 金融 |
プロフィール
2008年国内証券会社のM&A部門を経て、2009年アドバンテッジパートナーズLLP入社。主に投資先の経営改善、新規投資案件の買収検討業務を実施。
2011年に参画。主にファンド投資先の中計・予算策定や重要な経営改善テーマの推進に従事。京都大学卒。
リヴァンプを選んだ理由は?
前職が投資ファンドであり、新規投資検討や売却の実行に時間を割くことが多かったのですが、将来的に経営者を目指すにあたり、より"実践的"な経営を学びたいと思い、リヴァンプを選択しました。
今やっていることは?
PEファンドの投資先に常駐し、日々、事業会社の経営メンバーや現場の方々と議論をしながら、短期・中長期の視点で、その会社の業績を改善する支援を行っています。
スコープは多岐にわたり、その時々における経営の重要課題に対してアドバイスや実行支援を行い、時にはTVCM制作まで実行するなど、クリエイティブな領域から、ITのシステム構築まで何でもやります。
そのため、より広範な知識と経験を得ることができ、学びの多い日々を過ごすことができています。
仕事でやりがいを感じたことのエピソードは?
1つ目は、課題の特定⇒真因の解明⇒対策検討⇒実行のプロセスを回す中で、特に課題の解像度が明確になったり、施策に対する目に見える結果が上がっているときに日々、仕事のやりがいを感じます。
2つ目は、自分にとってチャレンジな仕事を通じて、クライアントから信頼を獲得できていると実感できるときにやりがいを感じます。
これまでで一番印象に残っている仕事について教えてください
私が入社間もない頃に突入したシネコン案件です。私は経営企画支援担当としてPJに参画し、上司がクライアント先のCOOとして共に経営改善を行っておりました。
1)これまでの大企業的な予算管理からROI重視の予算管理への変更、2)非映画の売上拡大(ポップコーン販売強化、広告収入拡大等)、3)スタッフシフト効率化(動員予測とシフト組の標準化等)、4)間接費コスト削減/BPR(外注⇒内製化、相見積もり、仕様変更等)
それらを通じて、大幅に業績改善を達成したとともに、頑張った人が報われる従業員にとってフェアな会社となったことで、多くの方にリヴァンプさんがいて本当に良かったと言っていただけたことから、そういった仕事を心がけています。