安藤 大祐

ANDO DAISUKE

役職: SCM&ロジスティクスチーム 執行役員
担当領域: デジタル&テクノロジー
出身企業: コンサル

プロフィール

2006年、アバナード入社後、ITコンサルタントとして、流通・小売業のITグランドデザインや構築にプロジェクトリーダーとして従事。
その後、2010年リヴァンプに入社。大手SPA企業のMD業務改革連動の一環でグローバルMDシステム構築など、10数社、10か国以上のシステム刷新案件にプロジェクト・マネージャとして従事。

コンサルティング業務の違和感

私はエンジニアからキャリアをスタートし、前職ではITアーキテクトとしてコンサルティングを行っていました。技術を学ぶことは非常に楽しく充実はしていたのですが、昇進していくにつれ、営業・マネジメント要素を強く求められるようになりました。案件獲得のため答えありきの技術選定・ソリューション提案等、コンサル企業の利益拡大方法として理解しつつも、自分自身としてはより本質的な仕事にチャレンジしたく、リヴァンプに転職しました。

ゼロからのITチームの構築

リヴァンプに入社したのは2010年、入社当初は本当に何もなかった状態の中、リヴァンプの創業者の信頼で案件には恵まれている状態でした。
急ピッチでITチームの体制を作りながら、クライアント支援(MDシステム刷新案件)をしてきました。最大限の価値を出せるよう、クライアント側に深く入り込み、一緒に汗を流す仕事をしてきました。クライアントのIT部長からも信頼を頂くことができ、小売業にとってのあるべきITの姿、業務部門の巻き込み方、色々なことを教えてもらいました。
私はその考え方をリヴァンプ社員に還元し組織作りを行っていこうと決意します。

IT技術×業務力×経営視点

キャリアの前半はIT技術を学び、リヴァンプに入った後半以降はクライアントと仕事をする中で業務を深く学び、社内・社外の経営層の方々と多くの機会をもち、知識に幅を持たせることができました。
1つの会社で得られる経験の幅の広さは、リヴァンプならではと思っています。企業がITのマネージをうまくできていない理由の1つに、経営層がITを深く理解していないからという点が度々あげられますが、IT部門から経営層への伝え方の問題もあると私は思っています。
会社の課題を、IT×業務目線で整理し、経営層に正しく効果やリスクを伝えることを丁寧に行える人材が増えれば、リヴァンプはもっと発展すると思います。

組織の拡大へ

IT・業務・経営、3つの要素をクロスで経験できる貴重な仕事がリヴァンプにはあります。向上心・野心のあるエンジニアの方は、ぜひ、リヴァンプに来てください。社会的にも強烈なインパクトのある事例を一緒につくっていきましょう。